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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 専門英語Ⅰ | |
せんもんえいご1 | ||
Professional English 1 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INBS-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 各配属研究室で個別に実施する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日常英会話を超えて、フォーマルな英語の習得を目指し、受講生の卒業/進学後における国際的活動に向けた中級程度の英語技能 (読み・書き・聞き・話す) に関して、各受講生の所属研究室の単位で演習を行う。 |
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学修の目的 | 「専門英語」は3年次履修の「技術英語」の展開である。親密な間柄の英会話とは異なり、ビジネスや研究の場ではその場面にふさわしい英語としてフォーマルな英語や丁寧語の使用が要求される。受講生が卒業あるいは進学した際には、こうした英語に触れる機会も増える。例えば英語での文献・技術文書の読み書きや、その内容説明にあたっての会議・国際学会発表などである。特に工学者は国境を超えて諸外国の同業者と接する機会が多く、また、国や文化背景ごとの文脈も理解する必要が生じる。こうした場面に対応する基本能力の修得を本科目の学修目的とする。 |
学修の到達目標 | ・講義内容に準じた英語による読み書きができる。 ・講義を通じて習得した英語技能を用いて明瞭簡潔な文章の構成ができる。 ・講義を通じて習得した英語技能を用いて思い通りの英文が執筆できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各研究室で行う各受講生の演習状況に対して、研究室の指導教員が成績評価(100%)を行います。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特に教科書は指定しない。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 配属先研究室の指導教員が別途指示する。 |
受講要件 | 研究室に配属済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 技術英語 |
発展科目 | 大学院での国際会議発表、専門洋書、英語論文の講読 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 技術系文章技術(日本語・英語ともに) 情報工学分野の専門用語の習得 |
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Key Word(s) | Technical document compositions (both in Japanese and in English) Learning technical terms in the information engineering field |
学修内容 | 前半部: 1)教科書「理科系の作文技術」に基づく、日本語と英語での文章構成法の習得について(全6-8回) 2)音声付き教科書「Computer Systems and Networking Guide」を用いた聞き取り及び内容読解について(全6-8回) 3)中間試験・期末試験(「理科系の作文技術」を踏まえた文章の要約などに関する再構成方法等について)(全2回) 後半部:【卒業研究配属先の研究室指導教員の指示に従うこと】 1)情報工学分野およびその周辺分野における学術的英語論文や英語発表リソースなどについての演習(輪読・紹介・執筆・討論など) 2)必要に応じたレポート課題 (これらを合わせて全16回分の学修時間を設定する) |
事前・事後学修の内容 | 前半部: 講義のスライドを毎回、配布するとともに、必要な教材を提供します。予習・復習をお願いいたします。 後半部: 文献などの選定や内容理解および内容の要約や整理などを行うこと。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |