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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 農業土木学特別研究Ⅰ
のうぎょうどぼくがくとくべつけんきゅう1
Research of Irrigation Drainage and Reclamation Engineering 1
単位数 4 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

その他(学習要項・履修要項等を参照してください)

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 農業農村工学講座の指導教員

Supervisor of the Department of Irrigation Drainage and Reclamation Engineering

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 農業と農村の未来の姿を構想し,人々が安全・安心・快適に生活できる地域社会と多様な生態系が共生する循環型の農村環境を確保しながら,生産性が高く持続可能な安定した農業生産環境を実現するための科学的,技術的課題に対する研究を行う
学修の目的 農業と農村において生じる諸課題に対して,最新の知見をもとにした専門的な立場で関係する人々と協力しながら,総合的かつ具体的な解決策を提案・実践できるような課題設計のもと,農業・農村の環境や土木工学の専門的な科学・技術を応用しながら研究に取り組む.
学修の到達目標 農業と農村において生じる諸課題を解決するために,課題設定、データーの取得、適切な既往知見を引用した考察から結論に至る一連の課程を研究室ゼミなどを通じて学びます.そして,それらを科学的で論理的な文章に構成する能力を身に付け,研究成果を中間発表会において発表し,プレゼンテーションや複数の教員からの質疑応答に基づくコミュニケーション能力や問題解決能力を養います。
(知識)専門知識をもとに適切な研究課題を設計する能力,必要な情報をわかりやすく論理的に記述する能力,みずからの考えを論理的に展開し記述する能力を身につける.
(態度)修士論文研究等を通して、その計画的な遂行のために必要な知識や情報を自ら選択して学習計画を構築することで,自主的,継続的に学習できる能力を身につける.また,与えられた時間や予算、入手可能なデータ等が制約される条件下で、長期的・短期的に計画を立てて仕事を遂行し、必要が生じた場合は計画を変更し、期限内に最良の成果をあげる能力を身につける.
(技能)修士論文研究等を通して、得られた成果を多数の聴衆の前で限られた時間内に論点をわかりやすく説明する能力,そのための説明資料の作成能力,相手の考えを適切に理解し質問・討議する能力を身に付ける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 成績は、下記の項目で評価し、合計が60%以上で合格とする
(知識)専門知識をもとに適切な研究課題を設計する能力,必要な情報をわかりやすく論理的に記述する能力,みずからの考えを論理的に展開し記述する能力について、研究室ゼミでの発表により指導教員(主査教員)が評価する(40%).
(態度)修士論文研究等を通して、その計画的な遂行のために必要な知識や情報を自ら選択して学習計画を構築することで,自主的,継続的に学習できる能力、および、与えられた時間や予算、入手可能なデータ等が制約される条件下で、長期的・短期的に計画を立てて仕事を遂行し、必要が生じた場合は計画を変更し、期限内に最良の成果をあげる能力について研究期間を通じて指導教員(主査教員)が評価する(30%)
(技能)修士論文研究等を通して、得られた成果を多数の聴衆の前で限られた時間内に論点をわかりやすく説明する能力,そのための説明資料の作成能力,相手の考えを適切に理解し質問・討議する能力について、中間発表会における発表内容と質疑をもとに指導教員(主査教員)と副査教員を含めた複数教員により評価する(30%)
授業の方法 演習 実験

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 各指導教員が設定した時間
居室:森本英嗣(327),酒井俊典(317),加治佐隆光(320),近藤雅秋(321),岡島賢治(322),座狩屋保世院(315),取出伸夫(574),坂井勝(575),渡辺晋生(572)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 基礎的研究、応用的研究、専門的研究、文献整理、資料収集、実験計画、データ解析、プレゼンテーション、論文作成
Key Word(s) basic study, technical study, literature, data collection, experiment planning, data analysis, presentation, writing
学修内容 第1回 修士論文研究計画の策定および研究環境の整備,研究指導体制と研究リソースの理解
第2回~第4回 修士論文研究の遂行と先行研究論文,および進捗報告
第5回~第8回 修士論文研究の遂行と先行技術あるいは手法の学習,および進捗報告
第9回~第12回 修士論文研究の遂行と研究目的の設定,および進捗報告
第13回~第15回 修士論文研究の遂行と実験・調査の実施と結果報告
第16回~第19回 修士論文研究の遂行と実験・調査の実施と結果報告と学会等による対外発表
第19回~第22回 修士論文研究の遂行と研究計画の報告と先行研究論文,技術の追加調査
第23回~第25回 修士論文研究の遂行と研究方法の改善と追加実験・調査の実施と結果報告
第26回~第28回 修士論文研究の中間発表に向けた実施とデータ処理,データのとりまとめと分析
第29回 修士論文中間発表に向けたとりまとめと研究発表の予行演習
第30回 修士論文中間研究発表
事前・事後学修の内容 事前・事後学修の内容 事前:指導教員と協議の上,関連情報,論文の通読,関連の調査・実験を行い,調査・実験のデータ解析とその考察のとりまとめを行う(毎回最低120分).
事後:指導教員や研究室ゼミでの指摘事項を考慮し,関連情報,論文の通読を行い,調査・実験のデータの再分析、研究成果のブラッシュアップを行う(毎回最低120分).
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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