三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 三重の文化と社会Ⅱ
みえのぶんかとしゃかいⅡ
Culture and Society in Mie Prefecture Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 洪 性旭、小嶋 ちひろ(以上、人文学部)

HONG, Sungwook / OJIMA, Chihiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重の文学・歴史・思想・社会・地理・環境・地方制度・地域産業と経済などを総合的に考究し、三重県地域の文化と社会の特色を明らかにする。受講生は、三重県(特定の市町村に限定されない)に関わる研究対象について、主に文献・資料を中心に研究を進める文献指向型か、県内の特定の市町村(年度ごとに指定する)を対象に、現地でのフィールドワークを中心に研究を進めるフィールドワーク型のいずれかを選び、各自の専門分野に即して研究を進めることになる。講義は受講生の研究発表と複数の教員を交えた討論を基本とし、集中講義方式(土・日曜、夏季休暇などを利用して年間4~5回の予定)で行う。また、フィールドワーク型では適宜、現地視察や実地調査などを行う。なお、研究成果は報告書等にまとめるとともに、学内や現地で発表会を行うものとする。
学修の目的
学修の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(出席、受講態度、発表等)100%
授業の方法 演習 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 とくに用いない。
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 三重の文化と社会Ⅰとセットで履修することが望ましい。
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13550
キーワード 地域、三重県、文化、社会
Key Word(s) Region, Mie prefecture, Culture, Society
学修内容 三重の文化と社会Ⅰと合わせた年間計画は以下の通り。

4月 研究テーマの検討
5・6月 ジェネラルサーベイ(現地の概要調査)
6・7月 進捗状況の報告と調査計画の発表
8・9月 現地合宿(現地調査及び研究成果中間報告)
10・11月 研究成果報告
12月 学内報告会/報告書・TRIO原稿作成
1・2月 現地報告会
事前・事後学修の内容 事前学修:
受講者は、自らの設定した研究テーマについて調査・研究を進め、毎回の課題に応じて、その進捗状況および成果をレジュメにまとめてくること。その際、事前に指導教員による研究指導を受けること。
事後学修:
講義でのコメントをふまえ、指導教員の指導のもと、次回の発表に向けた課題を整理すること。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University