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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 必修
授業科目名 情報マネジメント
じょうほう まねじめんと
Intelligence and Information Management
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 各研究室

担当教員 各研究室の指導教員(教授/准教授/講師)

Supervisor in ecah lab.(Professor/Associate Professor/Senior Lecturer)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近年、企業等の組織が保有する情報(知的財産・方法論・手法・データ等)を見直し、その価値の向上を通じて組織の価値を高めようとする、いわゆる“情報マネジメント”の重要性が指摘されています。多くの場合、各組織が保有する情報に対する価値基準は、その担当部署等や各個人に委ねられるため、各種情報に対する個々の認識力、分析力、評価力などが、組織全体の価値に大きな影響を与える可能性があります。この授業では、各研究室を1つの組織として捉え、そこで生成・保有される情報とそれを取り扱う工程を対象に、そのセキュリティ、信頼性・有用性・付加価値・発展性などについてのマネジメントを実学的に学びます。より具体的な内容は、各研究室の運営教員(教授/准教授/講師)の裁量によって、各研究の分野や内容に即したものとなります。
学修の目的 研究室や企業等の組織における情報マネジメントの重要性を認識・理解し、その実際上の運用方法を試行・体得することを目的とする。
学修の到達目標 研究室などの組織が保有する情報の価値を、多角的に捉えて他者に説明することが出来る。
研究室などの組織が保有する情報を、そのセキュリティ保全に留意して適切に扱うことが出来る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
 情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
 情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
 専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
 自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
 与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 各研究室における情報マネジメントにかかる取り組みや学習等を総合的に判断して評価する。その詳細や定量的基準については各研究室の指導教員(教授・准教授・講師)にたずねること。
授業の方法 講義 演習 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件 研究室配属済みであること
予め履修が望ましい科目 「情報倫理と知的財産」
発展科目 卒業研究
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報セキュリティ、情報価値、知的財産、研究成果資産
Key Word(s) Information security, information value, intellectual property, research results assets
学修内容 学習内容・方法・課題等については、各研究室の指導教員(教授/准教授/講師)にたずねること
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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