シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 医療倫理Ⅱ | |
いりょうりんり に | ||
Health care ethics Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ETHI-2101-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
|
開講時間 |
初回開講時に、受講生全員と相談をして、その後の講義日程を調整します。そのような開講日時の決定方法をとっている理由は、医療倫理Ⅱが最終学年後期の必須科目であり、他の科目の再履修等を必要とする学生の都合に配慮するためです。 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 福録恵子(医学部看護学科) | |
Fukuroku Keiko | ||
実務経験のある教員 | 福録恵子:看護師としての実務経験において、様々な医療倫理および看護倫理の問題に取り組んできた。 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 医療倫理Ⅰ・関係法規の知識をもとにして、看護の場面における様々な倫理的問題について検討する。 |
---|---|
学修の目的 | ・看護実践の場における倫理的視点を身につけることができる。 |
学修の到達目標 | ・医療倫理Ⅰで学んだ倫理的概念について説明ができる。 ・倫理的意思決定モデルに基づいた倫理的判断ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート50%,授業への貢献度50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 看護倫理学 看護実践における倫理的基盤,松木光子(編),ヌーベルヒロカワ (1年次に購入したテキストを使用する。) |
参考書 | ・講義中に提示する。 |
オフィスアワー | 随時,看護学科棟615号室 ※なるべくメールで予約をとってから来るようにしてください。 |
受講要件 | 医療倫理Ⅰを履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | 関係法規,医療倫理Ⅰ |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 倫理原則,職業モラル,ナラティヴ |
---|---|
Key Word(s) | ethical principle, professional morals, narrative |
学修内容 | 1.ガイダンス(講義スケジュールと開講場所の確認,課題学習内容の確認) 医療倫理Ⅰを振り返る(倫理ノートを使用した基本概念の復習) 2.倫理原則・手順論・ナラティヴ(倫理ノートを使用) 3.薬害被害:看護職の立場から薬害被害について考える 4.臨床における倫理的ジレンマの検討(1) 5.臨床における倫理的ジレンマの検討(2)(レポート提出あり) 6.臨床における倫理的ジレンマの検討(3) 7.臨床における倫理的ジレンマの検討(4)(レポート提出あり) 8.医療倫理(看護倫理に関する4年間のまとめ) |
事前・事後学修の内容 | 事前学習: ①1年次に作成した倫理ノートを読んでおくこと ②臨地実習で遭遇した看護倫理問題を思い出しておくこと |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |