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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習H
どいつごがくえんしゅうH
Seminar in German Language H
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山﨑 祐人(人文学部)

YAMAZAKI, Yuto

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15376

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ドイツ語の言語現象を言語学的に読み解く力を養います。後期はコーパスと容認度調査のメソッドを学びます。
学修の目的 個別言語の観察から普遍的な「ことば」について考察します。同時にドイツ語の論文の読解、論点の検証、レフェラートといった、段階ごとのアカデミックスキルも養っていきます。
学修の到達目標 比較的専門性の高い外国語の文献を理解することができる。具体的な言語現象の観察から抽象的な思考を組み立て、自分の考えを発信することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。
1) レポート(50%)  2) 平常点(50%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 資料を授業時に配布します。
参考書 必要に応じて、授業内で紹介します。
オフィスアワー 毎週木曜日:12:00-13:00  場所:山崎研究室
受講要件 ドイツ語の言語現象を扱うため、基礎的なドイツ語能力を要します。
予め履修が望ましい科目 「異文化理解」などの授業でドイツ語の基礎を学んでおくのが望ましい。「ドイツの言語」を履修済みか、同時に履修すると理解を深めることができるでしょう。
発展科目 ドイツ語学演習、ドイツの言語
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語 ドイツ語学 言語学 コーパス
Key Word(s) German, German Linguistics, linguistics, corpus
学修内容 第1回:現象の観察と仮説の検証
第2回:ドイツ語コーパス概説
第3回~第7回:アウトプット1:コーパスで仮説を検証する
第8回~第14回:アウトプット2:ミニマルペアで容認度調査を行う
第15回:総括

受講者のレベルに応じて進度および内容を調整します。受講に関しては基礎的なドイツ語能力を前提としますが、言語学に興味がある方だけでなく、文学や文化を主軸としつつドイツ語そのものが好きな方にも実りがあるような形で講義を設計します。
事前・事後学修の内容 事前学習:
(初回~2回目)講義形式のため不要
(3回目以降)配布されたテクストの内容を予習する
事後学習:授業の内容を踏まえて、アウトプットの準備をする
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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