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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツ語学演習G | |
どいつごがくえんしゅうG | ||
Seminar in German Language G | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 山﨑 祐人(人文学部) | |
YAMAZAKI Yuto | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ドイツ語の言語現象を言語学的に読み解く力を養います。前期は情報を整理して自分なりの着眼点を見つけるメソッドを学びます。 |
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学修の目的 | 個別言語の観察から普遍的な「ことば」について考察します。同時にドイツ語の論文の読解、論点の検証、レフェラートといった、段階ごとのアカデミックスキルも養っていきます。 |
学修の到達目標 | 比較的専門性の高い外国語の文献を理解することができる。具体的な言語現象の観察から抽象的な思考を組み立て、自分の考えを発信することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。 1) レポート(50%) 2) 平常点(50%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 資料を授業時に配布します。 |
参考書 | 必要に応じて、授業内で紹介します。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日:12:00-13:00 場所:山崎研究室 |
受講要件 | ドイツ語の言語現象を扱うため、基礎的なドイツ語能力を要します。 |
予め履修が望ましい科目 | 「異文化理解」などの授業でドイツ語の基礎を学んでおくのが望ましい。「ドイツの言語」を履修済みか、同時に履修すると理解を深めることができるでしょう。 |
発展科目 | ドイツ語学演習F(後期)、ドイツの言語 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13476 |
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キーワード | ドイツ語 ドイツ語学 言語学 コーパス |
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Key Word(s) | German, German Linguistics, linguistics, corpus |
学修内容 | 第1回:導入 第2回:文法化現象概説 第3回:ブレインストーミング 第4回~第8回:アウトプット1:章ごとの論点の整理とハンドアウト作成 第9回~第14回:アウトプット2:先行研究とレポート作成 第15回:総括 受講者のレベルに応じて進度および内容を調整します。受講に関しては基礎的なドイツ語能力を前提としますが、言語学に興味がある方だけでなく、文学や文化を主軸としつつドイツ語そのものが好きな方にも実りがあるような形で講義を設計します。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習: (初回~2回目)講義形式のため不要 (3回目以降)配布されたテクストの内容を予習する 事後学習:授業の内容を踏まえて、アウトプットの準備をする |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |