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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 受講者が受け入れ人数を大幅に上回った場合は人数調整をする |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース必修科目(グローカルコース) |
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授業科目名 | 資源動物学 | |
しげんどうぶつがく | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2331-009
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 吉原佑(生物資源) | |
YU Yoshihara | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 家畜と畜産物食品、飼養管理技術(栄養・繁殖・疾病予防)を網羅的に取りまとめた独自のテキストを使用し、生産技術体系(生産システム)を講義する。 |
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学修の目的 | 生産現場が求める生産システムに関する知識とそれを統合的に思考する能力を身につける |
学修の到達目標 | 知識 畜産に関する多面的な知識を得ることができる 技能 理解した畜産に関する知識を活かして畜産が抱える諸問題を解決する方法を考えることができる 態度 卒業論文執筆に必要な畜産に関する素養を身につけることができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験40%、出席40%、実習レポート20%を予定している (60%で合格) 知識 最後の試験でこれまでに理解した知識を問う(40%) 技能 講義で培った知識を実習で活用し、そのレポートを評価する(20%) 態度 講義中に学生に質問をし、その回答等によって出席点を変動させる(40%) |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 自作テキストを配布する |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時。事前にメールで連絡すること |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 家畜、畜産物食品、動物福祉 |
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Key Word(s) | livestock, livestock foods, animal welfare |
学修内容 | 1.様々な家畜についての紹介 2.畜産物製品の様々 牛乳、ソーセージ、チーズ、アイスクリーム、ハム、バター等の種類や製造工程について学ぶ 3.乳加工実習 チーズの作り方を実習で学ぶ 4.食肉加工実習 ソーセージの作り方を実習で学ぶ 5.肉質の評価実習 黒毛和牛、国産肉(ホルスタイン)、輸入肉の食べ比べを行いその肉質の評価を実習で学ぶ 6.養豚・家禽管理技術 豚と鳥(採卵鶏と肉用鶏)の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ 7.乳牛の飼養管理技術 乳牛の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ 8.肉牛の飼養管理技術 肉牛の飼養管理技術(品種、飼養期間、エサの給与、施設など)を学ぶ 9.我が国の畜産動向 食肉統計、飼料等の自給生産と輸入量、畜産農家の動向などを学ぶ 10.栄養と代謝 家畜が摂取した炭水化物、脂質、タンパク質がルーメン中でどのように代謝されて栄養となっていくかを学ぶ 11.動物福祉 家畜にやさしい飼養管理技術とストレスによる家畜への影響を学ぶ 12.飼料設計法 畜産農家の立場から家畜の飼料給餌量を計算する 13.家畜の疾病と予防法 生産病である乳房炎、ルーメンアシドーシス等について学ぶ 14.家畜糞尿の処理と管理 糞尿の環境汚染と堆肥化について学ぶ 15.これまで学んだ講義内容の振り返り |
事前・事後学修の内容 | 初回にテキストを配布するので、事前にテキストを熟読し、予習しておくこと。事後は理解できなかった部分について復習しておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |