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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 実習が含まれているため、グローカルコース以外の学生は人数制限を行う場合があります。 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 草地生産生態学 | |
そうちせいさんせいたいがく | ||
Grassland Ecology & Production Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2331-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 吉原 佑(生物資源学部) | |
Yoshihara Yu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 世界の食糧生産と環境問題を担う草地生態系について実習を交えて講義する。 |
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学修の目的 | 生態学や草地学を基礎とし、草地生態系(放牧地・採草地)における利用、かく乱、生物多様性、生態系機能、飼料生産システムについて学習する。 |
学修の到達目標 | 知識 草地生態系を構築する動物-植物-土壌のそれぞれについて理解できるようになる。 技能 草地生態系を構築する動物-植物-土壌の相互関係を俯瞰的に説明できるようになる。 態度 野外研究に必要な、フィールドを観察し応用する力を養うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験40%、出席40%、実習レポート20%を予定している (60%で合格) 知識 最後の試験でこれまでに理解した知識を問う(40%) 技能 講義で培った知識を実習で活用し、そのレポートを評価する(20%) 態度 講義中に学生に質問をし、その回答等によって出席点を変動させる(40%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 草原生態学(東京大学出版会) |
参考書 | 地上と地下のつながりの生態学(東海大学出版会) |
オフィスアワー | 随時。事前にメールで連絡すること |
受講要件 | 学生教育研究災害傷害保険に加入すること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 実習への参加人数に制限があるため、グローカルコース以外の学生は希望しても受講を断る可能性があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 放牧地、生物多様性、生態系機能 |
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Key Word(s) | rangeland, biodiversity, ecosystem function |
学修内容 | 授業計画 1. 世界の草原と問題 2. 各草原の特徴と生物相 3. 草地のかく乱 4. 草地の生態系機能 5. 草地における生物多様性の役割 6. 生物多様性と生態系機能の関係 7. 牧場実習①(家畜の行動調査) 8. 牧場実習②(放牧地の生産性調査) 9. 牧場実習③(家畜の嗜好性調査) 10.牧場実習④(サイレージ官能評価) 11.採草地の生産生態学 12.飼料生産システム 13.草地の保全生物学 14.放牧地の生態学 15.これまでの学習の振り返り |
事前・事後学修の内容 | テキストを初回に配布するので、事前にテキストを熟読し、予習しておくこと。事後は講義で理解が十分でない点について復習しておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |