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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 食生活論 | |
しょくせいかつろん | ||
Dietary life and Health | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-NUTR-1102-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 看護学科棟 第3講義室 | |
担当教員 | ◯桝屋正浩(医学系研究科看護学専攻), 和田啓子(附属病院 栄養診療部), 金久保小夜子(附属病院 看護部), 矢野 裕(附属病院 糖尿病・内分泌内科) | |
◯MASUYA, Masahiro, WADA, Keiko, KANAKUBO, Sayoko, YANO, Yutaka | ||
実務経験のある教員 | 桝屋正浩と矢野 裕は医師として患者診療に従事し、和田啓子は管理栄養士、金久保小夜子は看護師として患者ケアに従事している。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 専門職種がチームワークにより保健、医療、福祉の連携を行なうことが重要であり、チーム医療においての看護師の役割は大きい。 基本的な栄養学を学ぶことは患者らの治療の一助になるばかりでなく健全な生活そのもののサポートを行なう看護業務において重要である。 |
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学修の目的 | 基本的な栄養学の知識を学び、看護師としての栄養評価が出来るようになることを目的とする。 栄養サポートチーム(以下、NST)の一員としてNSTに必要な看護師としての知識の習得を目的とする。 |
学修の到達目標 | 看護業務において患者の栄養評価および栄養相談が出来るようになる。 チーム医療において他の職種へ栄養・食生活の介入の必要について提案が出来るようになる。 NSTへ専門性を持ってケア内容を提案し、チームへ参画出来るようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート40%、期末試験60%、計100%(合計が60%以上で合格)。 講義の出席日数は2/3以上とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 「栄養学 人体の構造と機能③」中村丁次 他著(医学書院) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜日9:00~17:00,三重大学医学部附属病院 栄養診療部 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15131 |
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キーワード | 栄養学、栄養評価、栄養相談、栄養サポート |
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Key Word(s) | Nutrition science, Nutritional evaluation, Nutritional education, Nutritional support |
学修内容 | 講義 1.看護師に必要な栄養学とは 2.栄養・食生活の基礎知識 3.チーム医療における看護師の役割 4.看護師が行なう栄養評価や栄養相談について 5.疾患別栄養療法について ①循環器疾患 ②消化器疾患 ③栄養・代謝疾患 ④腎臓疾患 ⑤血液疾患など 6.糖尿病の基礎知識 7.我が国の今後の栄養問題について 演習 症例を用いて患者の栄養評価や栄養相談について検討する. |
事前・事後学修の内容 | 教科書や配布資料を用いてしっかりと予習・復習を行ってください。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |