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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 倫理学F | |
りんりがくえふ | ||
Ethics F | ||
授業テーマ | 倫理学の発展 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ETHI1211-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 伊野 連 | |
INO, Ren | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | どんな状況に置かれる人でも、何かしらの仕方で道徳を気にかけないければならないと、広く考えられているように思われます。しかしながら、なぜ、私たちは道徳的でなければならないのでしょうか。私たちが道徳的でないといけないと信じ込んでいるだけで、本当はそうではないかもしれません。そもそも道徳的であるということはどのようなことなのでしょうか。 本講義では、このような一度は誰しも抱くような問いに、倫理学的観点をとって取り組むということがいかなることであるのかを紹介し、受講者の「道徳」の理解を深めることを目指します。 |
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学修の目的 | ・倫理学の基礎的および発展的な知識を身につける。 ・道徳についての根本的な問い直しを通して、哲学的に考えるとはどういうことかを学ぶ。 |
学修の到達目標 | 倫理学上の代表理論を理解し、正確に説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100%。持ち込みなし。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | ・講義の理解度を確かめるためにも、講義内容についての不明点や反論を、学生にリフレクションペーパーで提出してもらう。 ・内容によってはそれらの質問や反論を講義時に紹介し、学生との対話を図りつつ、講義内容の理解を深めてもらう。 |
教科書 | |
参考書 | (1)ジェームズ・レイチェルズ、『現実をみつめる道徳哲学』晃洋書房、2003年。 (2)伊勢田哲治、『動物からの倫理学入門』名古屋大学出版会、2008年。 (3)伊野連、『哲学・倫理学の歴史』三恵社、2016年。 |
オフィスアワー | 講義中に指示します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 哲学、倫理学 |
その他 | スマートフォンをはじめとした、音の出る機器の使用を禁じます。また、本講義で使用するパワーポイントのスライドをカメラ機能のある機器によって撮影することも禁じます。悪質な私語や、その他の他の受講生の迷惑となると判断される行為をする学生には、退出を命じる場合があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 規範倫理学、功利主義、義務論、徳倫理学 |
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Key Word(s) | Normative Ethics, Utilitarianism, Deontology, Virtue Ethics |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:倫理学とは 第3回:利己主義 第4回:帰結主義① 第5回:帰結主義2 第6回:帰結主義③ 第7回:帰結主義④ 第8回:義務論① 第9回:義務論② 第10回:義務論③ 第11回:徳倫理学 第12回:社会契約説 第13回:生命倫理学 第14回:環境倫理学 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 参考書にあげた文献には目を通すようにしてください。 また、個別のトピックについて深く学習するための文献は必要に応じて講義時に指示します。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |