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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 書道 | |
しょどう | ||
calligraphy | ||
受講対象学生 |
A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 書道Ⅲ | |
しょどう さん | ||
calligraphyⅢ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-CALL-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 対面:教育学部1号館4階PBL7教室 一部、オンライン・オンデマンドを使用する場合がある。 |
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担当教員 | 林朝子(教育学部) | |
HAYASHI, Asako | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 草書の基礎的な理論の理解を深めるとともに、技法、鑑賞力を養う。実技では王義之・孫過庭の草書を中心に古典臨書を行い、草書の運筆を習得する。中学校書写に生かせるよう、歴史、指導法等に関する学習も行う。 |
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学修の目的 | 中学校書写において、身の回りの様々な文字表現として草書を授業で取り上げることができる知識と基礎的な実技力を身に付ける。さらに、日本や中国の古典作品への理解を深める。 |
学修の到達目標 | 毛筆による実技を通して、草書の運筆法とその指導法を習得し、表現できるようになる。また、草書に関する理論、歴史等の基礎を学ぶことで、鑑賞力が向上する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 提出作品(毎時、1~2枚程度)とコメント(毎時)40%、実技試験25%、創作作品20%、レポート(創作作品説明含む)15%、総合して評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実技 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎時の目標を明確に伝える。 |
教科書 | プリントで配布 |
参考書 | 『書道芸術』中央公論社 『書道全集』平凡社 |
オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み、林研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 書道Ⅰ(楷書) |
発展科目 | 書道研究Ⅱ |
その他 |
・第2講より毛筆書道用具を各自で用意する。貸出はしない。 ・授業では草書に関する講義と実技を段階的に進めていくので、出席を重視する。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 草書 書写書道教育 |
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Key Word(s) | cursive style, education of Shosha and Shodo[calligraphy] |
学修内容 | 1.草書の成立と特徴 2.草書の基本運筆(1) 3.草書の基本運筆(2) 4.孫過庭「書譜」(1) 5.孫過庭「書譜」(2) 6.孫過庭「書譜」(3) 7.実技試験 8.王羲之「十七帖」(1) 9.王羲之「十七帖」(2) 10.王羲之「十七帖」(3) 11.様々な草書古典(1) 12.様々な草書古典(2) 13.創作(1) 14.創作(2) 15.作品発表 |
事前・事後学修の内容 | 各自で毛筆の練習を繰り返すこと。特に、筆になれていない者は授業外での練習は必須で、宿題として課題を与えることもある。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:90分/回 |