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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 金融論
きんゆうろん
Monetary and Financial Economics
単位数 4 単位
ナンバリングコード
humn-laec2230-017
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限; 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 野崎 哲哉(人文学部)

NOZAKI,Tetsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ☆講義では毎回新聞記事や視聴覚教材等を用いて問題意識の形成や現実感覚の豊富化を重視し、質問カードを用いることで理解が深まるようにしたい。
学修の目的 経済・金融の知識が深まり、日々生起する経済的事象のイメージが瞬時にわくとともに、今後の課題が考えられるようになることを目的とする。
学修の到達目標 現代経済社会を理解する上で不可欠な金融に関する基礎的知識の習得を目的とし、加えて今後の日本経済の方向性と金融のあるべき姿についても考えていく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末テスト(40%)、レポート(30%)、毎回の講義での意見カード等(30%)で総合的に評価。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 これまでも意見カード等を活用し、毎回学生の意見や質問を聞くとともに理解度を確認してきたが、今年度は、さらにその方法を踏襲しつつ、個別的な質問等についてはオフィスアワーにも結びつけ、受講生の理解度を深めるような対応を試みたい。
教科書 なし(資料配布)
参考書 講義中に指示
オフィスアワー 火曜日、金曜日の昼休み。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 証券経済論、国際金融論
その他 今年度は講義への出席を特に重視したい。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13513
キーワード 現代経済社会と金融の役割
Key Word(s) The role of finance in the modern economic society
学修内容 ☆講義の流れは以下の通り。
4月のテーマ:現代の金融のしくみを理解する!
第1回~第2回 講義紹介およびガイダンス
第3回~第4回 わが国金融システムの概観~金融の基礎知識の習得~
第5回~第6回 銀行および証券の機能と役割について
第7回~第8回 貨幣および金融の歴史について
5月のテーマ:日本経済の発展と金融の役割を理解する!
第9回~第11回  戦後金融制度確立と高度経済成長における金融の役割
第12回~第13回 低成長下およびバブル経済下の日本経済と金融の役割
第14回~第15回 バブル経済崩壊と平成不況下の日本経済と金融の役割
6月のテーマ:現代の金融問題について強くなる!
第16回~第17回 バブル崩壊後の金融機関の経営破綻
第18回~第19回 不良債権問題と金融再生のあり方
第20回~第21回 現代日本の金融政策
第22回~第24回 金融システム改革(日本版ビッグバン)と金融再編
7月のテーマ:金融のあるべき姿を考える!
第25回~第26回 現代の世界金融危機
第27回~第30回 地域金融のあり方、フィンテック、金融のあるべき姿および年間講義のまとめ
第31回 テスト
事前・事後学修の内容 学習課題については、毎回のポイントを示すこととする。
復習については、毎回配布するレジュメを必ず読み返してくることを求めるとともに、予習については、予習用の別プリントを配布する予定。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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