三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英米文学
えいべいぶんがく
English and American Literature
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
〜73 期生
この授業科目の標準履修学年は2年次です。
卒業要件の種別 選択
・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)で3-4年生対象の英米文学関係科目を受講しようとする者は、必ずこの授業を履修すること。
・AIおよびAIIIの学生(中学校英語副免許取得希望者)もできる限り受講すること。
授業科目名 英米文学講読演習 Ⅱ(小説)
えいべいぶんがくこうどくえんしゅう II (しょうせつ)
Seminar in Reading English and American Literature II (Novel)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-engl-LITR2012-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 金子 淳(教育学部 英語教育講座)

KANEKO, Jun

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 Pride and Prejudiceを読み、プロットや主題、表現技巧等の分析を通して、様々な文学への影響と特質について考える。
学修の目的 1) 英米の文学作品に親しみ、その特質を知る。
2) 速読と精読を織り交ぜて文学作品を原文で読み進め、英語読解能力の向上をはかる。
3) 作品の精読と分析を通して感じる力・気づく力・考える力を養う。
4) 英語原文の読解を通して、英語を書く際に求められる英語らしい表現を学ぶ。
学修の到達目標 1) Pride and Prejudiceについて説明できるようになる。
2) 作品の精読と分析を通して作品の主題を説明できるようになる。
3) 英語原文の読解を通して、自然な英語らしい表現や英語の感覚を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回実施する小テスト 40%
(授業内で学んだことを確認するテストです)
授業内外の課題 40%
(授業の前後の学びについて、毎回LMSに入力していただき、ルーブリックを用いて評価します) 
授業での発表・ディスカッションへの参加等 20%
(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
eポートフォリオを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 受講生の状況に応じて授業の進度等を調節することがあります。
教科書 Jane Austin, Pride and Prejudice (Penguin Readers)
ISBN-13 : 978-1405862462
各自Amazon等で購入してもらいます。
この他に、随時、オリジナルのテキストを参照します。
https://www.gutenberg.org/files/1342/1342-h/1342-h.htm#link2HCH0047
参考書 野町二、荒井良雄編著『イギリス文学案内』増補改訂版 広川治、逢見明久増補 東京 : 朝日出版社 2002
寺門泰彦編著『アメリカ文学案内』朝日出版 2008
オフィスアワー 月曜日7-8限(14:40-16:10)
金子研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 英米文学講読演習 Ⅰ
発展科目 英米文学ゼミナール I - IV
その他 ・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)で3-4年生対象の英米文学関係科目を受講しようとする者は、必ずこの授業を履修すること。
・ある程度の英語読解力と分析能力が求められます。
・授業中にLMSを使いますので、授業を受ける際には、必ず、インターネットを閲覧できる端末(タブレット、スマートフォン、パソコンなど)を持ってきて下さい。授業中にバッテリー切れを起こさないように、自宅でしっかり充電をしておいて下さい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英語文学 英米文学 英語圏文学
Key Word(s) English and American Literature
学修内容 第1回:授業概要説明。著者紹介および作品紹介。Introduction
第2回:Chapter 1 & Chapter 2
第3回:Chapter 3 & Chapter 4
第4回:Chapter 5 & Chapter 6
第5回:Chapter 7 & Chapter 8
第6回:Chapter 9 & Chapter 10
第7回:Chapter 11 & Chapter 12
第8回:Chapter 13 & Chapter 14
第9回:Chapter 15 & Chapter 16
第10回:Chapter 17 & Chapter 18
第11回:Chapter 19 & Chapter 20
第12回:Chapter 21 & Chapter 22
第13回:Chapter 23 & Chapter 24
第14回:Chapter 25 & Chapter 26
第15回:Chapter 27 & Chapter 28 まとめ

授業中にLMSを使いますので、授業を受ける際には、必ず、インターネットを閲覧できる端末(タブレット、スマートフォン、パソコンなど)を持ってきて下さい。授業中にバッテリー切れを起こさないように、自宅でしっかり充電をしておいて下さい。
事前・事後学修の内容 1)毎回5-10頁の予習が必要です。
2)授業の進み具合によっては冬休み期間中にテキストを相当ページ読んでくる宿題を出すことがあります。
3)授業中に一人一回は指名しますので、受講者は十分に予習して授業に臨むことが必要です。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

Copyright (c) Mie University