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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本語教育コース 比較言語文化科目 | |
にほんごきょういくこーす ひかくげんごぶんかかもく | ||
受講対象学生 |
D 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 教育学部, D 類 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 東洋史概説 | |
とうようしがいせつ | ||
Introduction to Oriental History | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SCLC-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
開講時間未定 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鈴木宏節(神戸女子大学) | |
SUZUKI, Kosetsu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アジアを東西南北の4つに区分した上でそれぞれの地理・風土の特徴を解説し、特に世界史を牽引してきたユーラシアの視点から北アジア・中央ユーラシアの特徴をとらえてゆきます。ヒト・モノ・カネ・情報がゆきかう当該地域の特性を把握するために、遊牧民とその生活、オアシス農耕とその生活、草原とオアシスの共生関係、シルクロードなどを題材とします。 |
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学修の目的 | 社会科の教員に必要な世界の知識を獲得することが目標です。自分たちの社会がどのような環境の元におかれているか、異文化世界と比較しつつ説明できるようにアジアの多様性を学びます。また、様々な歴史像が史料の読解をもとに復元されることを、具体的に史料を読み込むことで、理解してゆきます。 |
学修の到達目標 | アジアの地理や生業を把握してもらいます。その上で、それらの地域が世界史に対してどのような影響力をおよぼしていったのかを理解してゆきます。授業内容を踏まえ、現代に伝わる歴史的文物や事象がどのように形成されてきたのかを考え、時間軸「いつ?」と空間軸「どこで?」をおさえたうえで、歴史の流れを適確に説明する能力を養います。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | コメントペーパーへの記述(40%)+教場レポート試験(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 可能な限り現地で撮影した画像・映像資料を利用したい。また、moodleを使用してコメントペーパーに対するリアクションを重視したい。 |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | ・小松久男(編)『中央ユーラシア史』(新版世界各国史4)山川出版社、2000年。 その他、講義中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 各講義の前後に適宜時間をとる。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 外国史概論 |
発展科目 | 史学概論、東洋史特殊講義 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 東洋、ユーラシア、アジア、遊牧民、シルクロード、トルコ系民族、モンゴル |
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Key Word(s) | Oriental studies, Eurasia, Asia, Nomads, Silkroads, Turkic people, Mongolia |
学修内容 | 第1回:ユーラシアの地誌─ヨーロッパとアジア─ 第2回:北アジア・中央ユーラシア世界の地誌 第3回:草原の遊牧民の生業 第4回:オアシスとシルクロード 第5回:スキタイと匈奴 1 第6回:スキタイと匈奴 2 第7回:民族大移動とシルクロード 第8回:トルコ遊牧民の台頭 第9回:トルコ語とトルコ民族の西遷 第10回:シルクロードと玄奘 1 第11回:シルクロードと玄奘 2 第12回:突厥可汗の系譜 第13回:突厥可汗国の部族支配 第14回:トルコ遊牧民の変化 第15回:まとめ(確認のための教場レポート試験) |
事前・事後学修の内容 | 高等学校の教科書や図版資料に予め目を通す。また、既習範囲もそれぞれ確認する。授業中で不明の点は、その都度講師にたずねて解消する。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |