三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 確率論・統計学
かくりつろん とうけいがく
Probability, Statistics
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
72, 71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 数理統計学要論
すうり とうけいがく ようろん
Elements of Mathematical Statistic
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH3042-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 川向 洋之(教育学部)

KAWAMUKO, Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 数理統計学の基礎的考え方を学ぶ.
学修の目的 数理統計学の基礎的考え方を身につけ,データを整理し分析する数理的方法や,確率変数の意味・意義を理解できるようにする.
学修の到達目標 データの平均,分散,標準偏差および相関係数といった量について理解し,計算できるようになる.確率変数,正規分布,中心極限定理(および推定・検定の概要)を理解し,活用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポートの提出状況と点数をもとに評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する.
教科書 後日連絡する.
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日 12:00 - 13:00 解析学第3研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 平均,分散,標準偏差,相関係数,確率変数,正規分布,大数の法則,中心極限定理,区間推定
Key Word(s) mean, variance, correlation coefficient, random variable, normal distribution, law of large number, central limit theorem, interval estimate
学修内容 第1回 度数分布
第2回 代表値・散布度
第3回 平均・分散の簡便計算
第4回 相関係数
第5回 確率変数
第6回 2次元確率変数
第7回 二項分布・正規分布
第8回 χ2 分布・t 分布・F 分布
第9回 標本分布
第10回 区間推定
第11回 仮説検定
第12回 母平均・母分散の検定
第13回 適合度・独立性の検定
第14回 母相関係数の検定・推定
第15回 まとめ

ただし、これは予定であり、多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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