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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育原理
たいいくげんり
Principles of Physical Education
受講対象学生

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 保健体育学ゼミナールⅠ
ほけんたいいくがくぜみなーるいち
Seminar on Health and Physical Education I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED3022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 動作分析室および体育実験室(教育学部校舎1号館1階)

担当教員 水藤弘吏(教育学部)

SUITO, Hiroshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  1.バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の検索および精読
    体育,スポーツ,運動,健康,体力,傷害,他
 2.研究の進め方の習得
    研究論文における問題・用語の定義・限界・意義についての理解
    先行研究の精読・批評
    分析能力・記述能力の習得
    プレゼンテーション方法の習得
 3.測定機器およびデータの分析方法の習得
    モーションキャプチャー(動作分析),フォースプレート,筋電図,他
 4.各自の興味のある研究論文の選択と課題設定
    2,3の学習内容を踏まえた各自の課題の遂行
学修の目的 体育・スポーツ場面にみられる課題を含めた諸問題をバイオメカニクス的視点から研究テーマを見つけ出すことができるようになる。
 バイオメカニクス研究で使用する実験機器の取り扱いやデータの取得及び解析(計算)方法について理解し,実践できるようになる。
 調べた内容を資料にまとめ,他者に伝えることができるようになる。
学修の到達目標 1.バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の知見を把握することができる
 2.研究の進め方とその実践力の基礎を養うことができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題50%、授業態度20%、発表等30%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 受講生の興味や理解度、反応などを参考にして、次年度の授業改善に資する。
教科書 その都度指定する。
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00,場所水藤研究室(教育学部校舎1号館1階)
受講要件 水藤研究室に所属して卒業論文を書くこと。
1月上旬に,他大学の研究室と研究会を行っているため,これに参加すること。
予め履修が望ましい科目 「運動方法学」
発展科目 特になし。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード バイオメカニクス,体育,スポーツ,運動,健康,体力,傷害
Key Word(s) Biomechanics; Physical Education; Sports; Exercise; Health; Fitness; Injury
学修内容 1回目 バイオメカニクスとは
2回目 ビデオカメラによる動作分析
3回目 モーションキャプチャーによる動作分析
4回目 フォースプレートを用いた力計測
5回目 動作と力の関係(データ取得)
6回目 動作と力の関係(データ処理)
7回目 動作と力の関係(発表)
8回目 筋活動と運動:筋電図を用いた測定
9回目 筋電図データの処理方法
10回目 バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の検索および精読(文献検索)
11回目 バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の検索および精読(緒言)
12回目 バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の検索および精読(方法)
13回目 バイオメカニクスに関する体育・スポーツの研究論文の検索および精読(結果と考察)
14回目 各自の興味のある研究論文の選択と課題設定
15回目 まとめ
事前・事後学修の内容 詳細を特に定めないが、応用的な内容を多く含むため、多岐にわたった、自発的な学習が望まれる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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