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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目 | |
科目名 | 中学校の教科教育法 | |
ちゅうがっこうのきょうかきょういくほう | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 71-73 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅡ類の社会科教育コースの学生は必修 |
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授業科目名 | 社会科教育法Ⅰa | |
しゃかいかきょういくほういちえー | ||
Methodology of Social Studies EducationⅠa | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-SOSC1121-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石川照子 | |
ISHIKAWA, Teruko | ||
実務経験のある教員 | 中学校及び高等学校で社会科,地理歴史科,公民科の授業づくりを経験しており,授業計画や指導案づくりのアドバイスができる。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地理的分野と歴史的分野を中心とした中学校社会科教育はどのような目的で,どのような内容があり,どのような方法がなされているのかをつかむ。また,教育現場における地理的分野のモデル授業を分析し,授業案を構想する。 |
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学修の目的 | 中学校の地理的分野と歴史的分野の目的・内容・方法をつかみ,どのようなことに心がけて地理的分野の授業案を構想していけばよいのかをつかむ。 |
学修の到達目標 | ①中学校社会科地理的分野の目標・内容・方法について理解する。 ②中学校社会科地理的分野を事例として,学習評価について理解する。 ③地理的認識,公民的資質の育成の側面から授業を分析・評価できる。 ④地理的認識を通して公民的資質を育成する単元を構想できる。 ⑤知識・技能,思考力・判断力・表現力,学びに向かう力を意識した本時計画を作成できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「指導案」= 25%,「テスト」= 25% それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
教科書 | 社会認識教育学会編『中学校社会科教育・高等学校地理歴史科教育』学術図書出版(購入) ※地理歴史科教育法でも使用予定 中学校学習指導要領解説社会編(購入) ※社会科教育法Ⅰb・Ⅱa・Ⅱbでも使用予定 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週金曜日13:00~14:00 教育学部1号館2F地理歴史科教育研究室 |
受講要件 | 3年生以上に限定する。社会科教育コース以外の学生は,社会科の専門科目を6単位以上取得しておくこと(10単位以上が望ましい)。第一回目の授業で調査する。 |
予め履修が望ましい科目 | 初等教科教育法(社会) |
発展科目 | 地理歴史科教育法 |
その他 |
地理的分野と歴史的分野を対象とし,Ⅰaでは地理的分野を中心に扱います。中学校社会科一種免許を取得するためには社会科教育法Ⅱa (公民的分野政治) ・ Ⅱb (公民的分野経済)の8単位も履修すること。 毎回出席 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 中学校社会科教育,理論,地理的分野,歴史的分野,実践と構想 |
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Key Word(s) | Junior high school social-studies education, Theory, Field of Geography, Field of History,Practice and design |
学修内容 | 第1回 中学校社会科の歴史(地理的分野を中心に) 第2回 中学校社会科の評価方法 (地理的分野の問題を事例として) 第3回 中学校社会科教育の目標(高等学校地理歴史科との比較) 第4回 中学校社会科教育の内容構成(高等学校地理歴史科との比較) 第5回 中学校社会科地理的分野の目標 第6回 中学校社会科地理的分野の内容 第7回 中学校社会科地理的分野の方法 第8回 中学校社会科地理的分野の実践事例分析Ⅰ 「世界」 第9回 中学校社会科地理的分野の実践事例分析Ⅱ 「日本」 第10回 中学校社会科地理的分野の実践事例分析Ⅲ 「地域」 第11回 単元構想(地理的分野) 第12回 本時指導案構想(地理的分野) 第13回 本時指導案作成(地理的分野) 第14回 本時模擬授業実施(地理的分野) 第15回 授業の評価と改善(地理的分野) |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業テーマに関する学習指導要領解説の関連個所を読み,予習する。 講義中に指示した課題を提出する。 グループで設定した単元の本時の指導案を提出する。 |
事前学修の時間:45分/回 事後学修の時間:45分/回 |