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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 中学校の教科教育法
ちゅうがっこうのきょうかきょういくほう
Teaching of Social Studies at Junior High School
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
71-72 期生
卒業要件の種別 必修
社会科教育コース中学校主免の学生は必修。
授業科目名 社会科教育法Ⅱa
しゃかいかきょういくほうにえー
Methodology of Social Studies Education Ⅱa
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-SOSC1121-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 井川 和道(非常勤講師)

IKAWA,Kazumichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 中学校社会科公民的分野の政治領域を主として、その指導計画の構成、教育・学習方法、教材研究の方法、単元構成、授業研究、評価方法について、学習指導案作成や模擬授業を取り入れた講義をする。
学修の目的 中学校社会科公民的分野の政治領域の教育について、その目標、内容と指導法がわかる。
公民的分野政治領域の教材研究と指導案作成ができ、模擬授業ができるようになる。
学修の到達目標 中学校社会科公民的分野の政治領域の教育について、その目標、内容と指導法がわかる。
公民的分野政治領域の教材研究と指導案作成ができる。
公民的分野政治領域の模擬授業ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 評価は最終学習指導案と模擬授業の出来栄え(50%)と定期試験の成績(50%)による
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 グループワークを取り入れる。
教科書 社会認識教育学会編『中学校社会科教育・高等学校公民科教育』学術図書出版
文部科学省検定済教科書『中学社会 公民的分野』日本文教出版
参考書 文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編』
オフィスアワー 月曜日,12時30分~13時 教育学部非常勤講師控室
受講要件
予め履修が望ましい科目 社会科専門科目
発展科目 公民科教育法
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 政治教育
Key Word(s) political Education
学修内容 第1回:中学校社会科の歴史と現在の教育課程 
第2回:中学校公民的分野と小学校及び高等学校公民科の関連 
第3回:経済教育のカリキュラムデザインと評価 
第4回:基本的人権についての教科書分析 
第5回:基本的人権についての授業実践分析 
第6回:基本的人権の教材研究 
第7回:学習指導案の作成 
第8回:学習補助プリントの作成 
第9回:擬授業の実施 
第10回:選挙制度についての教科書分析 
第11回:選挙制度についての授業分析 
第12回:選挙制度の教材研究 
第13回:学習指導案の作成 
第14回:模擬授業の実施 
第15回:授業評価 
第16回:筆記試験 
事前・事後学修の内容 事前:次の授業の内容についての2つのテキストの該当箇所を読んでおく。
事後:授業の内容に関するテキストの箇所を読み直す。
事前学修の時間:45分/回    事後学修の時間:45分/回

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