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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 社会科・公民科の授業目的と内容
しゃかいか・こうみんかのじゅぎょうもくてきとないよう
Goals and Contents of Social Sudies and Civics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5229
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館 2F 社会科図書室予定

担当教員 石川照子 秋元ひろと 馬原潤二 内田秀昭

ISHIKAWA,Teruko  AKIMOTO, Hiroto MAHARA, Junji UCHIDA, Hideaki

実務経験のある教員 石川照子:教育現場で社会科・地理歴史科の授業を実践したことがある

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小・中・高等学校における社会科・地理歴史科・公民科の社会系教科の授業において,児童・生徒の教科内容理解を深めるために不可欠な教材について立案・開発・実践・省察の一連の活動を行うことで,教材開発力,授業実践力および授業省察力の向上を図る。
学修の目的 到達目標:社会科・公民科の目標に対応した「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」領域における内容構成や哲学,倫理学,政治学,経済学の手法についての理解を深める。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
社会系教科の各分野(地理教育・歴史教育・公民教育)の見方・考え方による社会認識を通して公民的資質・能力の育成する教育法を理解し,学習指導要領に踏まえて,社会系教科の目標・内容・方法について授業を評価することができる。
(現職院生)
社会系教科の各分野(地理教育・歴史教育・公民教育)の見方・考え方による社会認識を通して公民的資質・能力の育成する教育法を理解し,学習指導要領に踏まえて,社会系教科の目標・内容・方法について実践的な見地から授業を評価することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題に対するプレゼンテーション(60%),レポート等(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の授業に対する姿勢やレポート等の記述,授業アンケートの結果を吟味する。
教科書 プリント等による自主作成教材
参考書 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 地理歴史編」
オフィスアワー 石川照子 金曜13:00~14:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教材開発のための教科内容研究(社会科/地理歴史科)
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学習指導要領 哲学 倫理学 政治学 経済学 
Key Word(s) Course of Study Philosophy Ethics Politics Economics
学修内容 第1回:「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」領域の目標と内容の系統性
第2回:社会認識を通した公民的資質・能力の育成
第3回:SDGsに関わる目標と内容
第4回:現代社会の見方・考え方と哲学,倫理学の手法
第5回:「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」領域の国際関係の目標と哲学,倫理学の内容
第6回:哲学・倫理学の目的と自然や科学技術に関わる課題
第7回:哲学・倫理学の目的と社会と文化に関わる課題
第8回:現代社会の見方・考え方と政治学の手法
第9回:「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」領域の政治の目標と政治学の内容
第10回:政治学の目的と議会制民主主義に関わる課題
第11回:政治学の目的と地方自治に関わる課題
第12回:現代社会の見方・考え方と経済学の手法
第13回:「現代社会の仕組みや働きと人々の生活」領域の経済・産業の目標と経済学の内容
第14回:経済学の目的と物価と景気変動と財政に関わる課題
第15回:経済学の目的と市場や金融の働きに関わる課題
事前・事後学修の内容 各テーマにかかわる文献購読と発表資料の作成
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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