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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
基本は1年次に履修する
選択・必修 選択
授業科目名 教材開発のための教科内容研究(中等・社会科/公民科)
きょうざいかいはつのためのきょうかないようけんきゅう(ちゅうとう・しゃかいか/こうみんか)
Study on Subject Contents for Materials Development (Secondary School, Social studies/Civics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5228
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館 2F 社会科図書室予定

担当教員 石川照子 秋元ひろと 馬原潤二 内田秀昭

ISHIKAWA Teruko  AKIMOTO, Hiroto  MAHARA, Junji UCHIDA, Hideaki

実務経験のある教員 石川照子:教育現場で社会科・公民科の授業を実践したことがある

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  現代社会の見方・考え方や概念や理論に基づいたと社会認識と公民的資質・能力の育成を視野に入れ,中学校社会科公民的分野,高等学校公民科での教材研究の在り方や学習内容と調査活動や体験活動における留意点に関する理解を深める。また政府や地方自治体が提供している資料を含め,教材の効果的活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の検討などを行う。
学修の目的  現代社会の見方・考え方と哲学,倫理学,政治学,経済学の理論を意識して現代の諸課題と人間としての在り方生き方を捉え,教材開発につなげる。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
 現代社会の見方・考え方を働かせて現代の諸課題を捉えるとともに人間としての在り方生き方を意識し,学習内容の背後にある学問の理論と関連づける。
(現職院生)
 現代社会の見方・考え方を働かせて現代の諸課題を捉えるとともに人間としての在り方生き方を意識し,学習内容の背後にある学問の理論を実践的な見地から考察する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題に対するプレゼンテーション(60%),レポート等(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の授業に対する姿勢やレポート等の記述,授業アンケートの結果を吟味する。
教科書 プリント等による自主作成教材
参考書 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 公民編」
オフィスアワー 石川照子 金曜13:00~14:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教材開発 理論 哲学 倫理学 政治学 経済学
Key Word(s) Materials Development Theory Philosophy Ethics Politics Economics
学修内容 第1回:現代社会における人々の生活の内容と哲学,倫理学,政治学,経済学の概念
第2回:哲学,倫理学,政治学,経済学に関わる内容と相互の関連
第3回:現代社会における持続可能な社会づくりの必要性
第4回:公共的な空間における人間と社会の在り方と人間としての在り方や生き方を考える必要性
第5回:自立した人間として他者と共によりよく生きる自己の生き方を考える必要性
第6回:現代社会の諸課題における人間と社会の在り方についての見方・考え方の活用と哲学や倫理学の理論
第7回:現代社会の諸課題における人間としての在り方生き方についての見方・考え方の活用と哲学や倫理学の理論
第8回:対立と合意,効率と公正,個人の尊重と法の支配,民主主義の概念を考える必要性
第9回:政治的主体としてよりよい社会の形成に参画する必要性
第10回:現代日本における政治活動や政治問題における政治学の理論
第11回:現代世界における政治活動や政治問題における政治学の理論
第12回:対立と合意,効率と公正,分業と交換,希少性の概念を考える必要性
第13回:経済的主体としてよりよい社会の形成に参画する必要性
第14回:現代日本における経済活動や経済問題における経済学の理論
第15回:現代世界における経済活動や経済問題における経済学の理論
事前・事後学修の内容 各テーマにかかわる文献購読と発表資料の作成
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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