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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 日本語教育コース専門科目 | |
にほんごきょういくこーすせんもんかもく | ||
pecialized Subjects | ||
受講対象学生 |
D 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~67 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 語用論 | |
ごようろん | ||
Pragmatics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SCLC-2
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開放科目 | 開放科目
自研究科の学生の受講可 |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 服部明子 | |
HATTORI,Akiko | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験の内容】日本語教師として日本語教育に従事 【授業内容との関連性】実務経験で得た知識を活かし、日本語教育に関する実例を示し、日本語教育での実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 授業では、「語用論」の理論的背景を踏まえた応用として、日本教育の教材開発の方法と実際について取り上げる。語用論および外国語教授法に関する先行研究等を踏まえ、これまでに開発された日本語および外国語教材を分析し、国内外で今後ますます増加することが予想される日本語学習者へどのような教材開発が可能か議論する。教育実践に必要となる基礎的な知識を身につけ、実際に語用論的能力の公寿につながる教材を作成する。 |
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学修の目的 | 授業では、語用論の観点から日本教育の教材開発の方法と実際について取り上げる。 (1)教育実践に必要となる基礎的な知識を身に付ける。 (2)得られた知識をもとに適切な日本語教材を選択することができる分析的視点を養う。 (3)教材作成時の留意点を考慮しながら、自ら日本語教材(副教材)を作成することができる。 |
学修の到達目標 | ・日本語教育に関する文献および資料を多角的に読み、正確に他者に説明することができる。 ・得た知識をもとに適切な日本語教材を多角的に分析し、選択することができる。 ・実際に、日本語教材(副教材)を作成することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表、授業での積極的な態度と発言内容、課題提出から総合的に判断する。 期末評価として、最終レポートを課す。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業の最後にふりかえりシートに記入、担当教員は受講生の要望等をもとに授業改善を行う。 |
教科書 | なし |
参考書 | 授業時に随時紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日昼休み(教育学部1号館4階服部研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 日本語教育学概説 日本語教授法 |
発展科目 | 日本語教育実習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本語教育学、複言語主義 |
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Key Word(s) | Japanese education, Plurilingualism |
学修内容 | 1 講義:オリエンテーション 2 講義:語用論の理論的背景、外国語教授法概説、日本語教材・外国語教材の分析方法 3 演習:日本語教材・外国語教材の分析 4 講義:教材開発のための各種リソース 5~10 演習:教材開発の方法と実際(体験) 11~14 演習:副教材の作成 15 発表およびまとめ |
事前・事後学修の内容 | 初回にオリエンテーションを行い、課題を提示する。 参考文献は随時、受講生の理解によって紹介する。これらを読んだ上で授業に出席すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |