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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の文学O | |
にほんのぶんがく おー | ||
Japanese Literature O | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 冨田 和子(非常勤講師) | |
TOMIDA, Kazuko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 『武家の女性』には、幕末の水戸藩の下級武士の家に生まれ育った女性の思い出話をもとに、武士の家庭と女性の日常の暮らしが、テンポのよい美しい文章でいきいきと描き出されている。本講義では、各章のテーマや取り上げられた文物・事象などをきっかけにして、当時の人の生活や意識を理解し、江戸時代の文芸作品読解の一助となるようにする。毎回、小課題を課す。 |
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学修の目的 | 三都(京都・大坂・江戸)だけでなく地方を含めて、当時の人の生活や意識を理解し、江戸時代の文芸作品読解の一助となるようにする。 |
学修の到達目標 | 三都だけでなく地方を含めて、当時の人の生活や意識を理解し、江戸時代の文芸作品を理解することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題レポート(50%)と平常点(授業態度・小課題の提出)(50%)で評価する。レポート課題の内容、提出方法は、講義内で説明する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 山川菊枝『武家の女性』岩波文庫 |
参考書 | 日本風俗史学会編『史料が語る江戸の暮らし122話』つくばね舎、鈴木勝忠『川柳雑俳江戸庶民の世界』三樹書房、深沢秋男『井関隆子の研究』和泉書院、『小梅日記』東洋文庫、大岡 敏昭『幕末下級武士の絵日記 』(新訂)水曜社他、授業内で適宜紹介する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
授業の一部で、くずし字で書かれた原典資料(古典籍)を参照する。 時代背景のため、現代の人権意識と照らし合わせて、差別的な表現を見る可能性があることを了解したうえで受講のこと。 授業の進行度や受講者の理解度によって、予定した内容を一部変更することがある。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12957 |
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キーワード | 近世文学 |
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Key Word(s) | Early modern Japanese literature |
学修内容 | 1.ガイダンス、はしがき 2.お塾の朝夕 3.主婦の日々 4.手習い子として 5.お縫子として 6.きもの 7.身だしなみ 8.食べもの 9.すまい 10.遊びごと 11.親類のおばさんたち 12.結婚と離婚 13.子年のお騒ぎ 14.受難時代 15.維新と女性 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:教科書の該当する章を読む。事前に配布したプリント等がある時はそれを読んだり、視聴したりする。必要に応じて図書館やインターネットで調べる。 事後学修:興味をもった事項は積極的に調査する。 毎回の小課題はMoodleで回答する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |