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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ソーシャルビジネス論演習 | |
そーしゃるびじねすろんえんしゅう | ||
Seminar on Social Business | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 11, 12時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 洪 性旭(ホン ソンウク、人文学部) | |
HONG, Sung Wook | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地球環境、貧困、少子高齢化、障害者雇用といった社会的課題の解決に向けてビジネスとしてそれらに取り組む動きが世界的に広まっています。こうした事業、または事業体は「ソーシャルビジネス(Social Business)」「ソーシャルエンタープライズ(Social Enterprise, 社会的企業)」と呼ばれています。 本演習では、これらソーシャルビジネス・社会的企業をテーマに、関連する文献やケーススタディを検討し、研究対象として取り扱う方法を学びます。 |
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学修の目的 | 本講義の目的は以下の通りです。 ①ソーシャルビジネスの登場と動向に関する知識を得る。 ②経営学はじめ複数の学問的視座(社会学、社会政策論等)からのソーシャルビジネスの捉え方を学習する。 |
学修の到達目標 | 本講義では、以下の3点を履修者の到達目標とします。 ①グローバル及び国内レベルでのソーシャルビジネスの登場と動向に関して説明できるようになる。 ②ソーシャルイノベーション、ソーシャルインパクト等の関連概念及び基本的な測定方法に関する知識を得る。 ③上記①~②の理解を基に、具体的なソーシャルビジネスの事例について自分の言葉で説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出欠及びディスカッションへの参加40%、期末レポート60%(計100%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | C.ボルザガ,J.ドゥフルニ編;内山哲朗,石塚秀雄,柳沢敏勝訳,2004『社会的企業(ソーシャルエンタープライズ):雇用・福祉のEUサードセクター』日本経済評論社 谷本寛治編著,2006『ソーシャル・エンタープライズ : 社会的企業の台頭』中央経済社 塚本一郎,山岸秀雄編著,2008『ソーシャル・エンタープライズ:社会貢献をビジネスにする』丸善 大室悦賀, 大阪NPOセンター編著,2011『ソーシャル・ビジネス:地域の課題をビジネスで解決する』中央経済社 塚本一郎,関正雄編著,2012『社会貢献によるビジネス・イノベーション:CSRを超えて』丸善 谷本寛治, 大室悦賀, 大平修司, 土肥将敦, 古村公久,2013『ソーシャル・イノベーションの創出と普及』NTT出版 藤井敦史, 原田晃樹, 大高研道編著,2013『闘う社会的企業:コミュニティ・エンパワーメントの担い手』勁草書房 日本政策金融公庫総合研究所編,2015『日本のソーシャルビジネス』同友館 谷本寛治編著、2015『ソーシャル・ビジネス・ケース』中央経済社 高橋勅徳・木村隆之・石黒督朗、2018『ソーシャル・イノベーションを理論化する―切り拓かれる社会企業家の新たな実践―』文真堂 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | ソーシャルビジネス論特講 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13534 |
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キーワード | ソーシャルビジネス、ソーシャルエンタープライズ、社会起業家、ソーシャルイノベーション、ソーシャルインパクト、コミュニティビジネス、企業の社会的責任(CSR) |
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Key Word(s) | Social Business, Social Enterprise, Social Entrepreneur, Social Innovation, Social Impact, Community Business, Corporate Social Responsibility (CSR) |
学修内容 | 第1回 ガイダンス:講義概要、成績評価方法、文献等を決める 第2回~第15回:受講生による指定文献の発表と検討、議論を行う |
事前・事後学修の内容 | 第1回:履修希望者は必ず出席すること。 第2回からはソーシャルビジネスと関連概念に関わる文献について発表を行う。発表担当者は、指定文献について発表準備を十分に行った上で参加すること。発表者以外の全員も、文献を事前にしっかり読んでくること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |