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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 忍者学演習A
にんじゃがくえんしゅうA
Ninja Learning seminar A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教養教育院棟4号館3階国際忍者研究センター分室(高尾研究室)

担当教員 高尾 善希(人文学部)

TAKAO, Yoshiki

実務経験のある教員 かつて東京都公文書館の専門員として史料編纂業務を担当していた。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 忍者学に関する卒業論文を執筆することに向けて、基本的な知識・技術を身につける。
学修の目的 忍者学に関する卒業論文を執筆することに向けて、基本的な知識・技術を身につける。それには、日本史における文献の読解能力を身につける必要がある。
学修の到達目標 演習内で提示した基本的な文献史料(検地帳・名寄帳・宗門人別帳・年貢割付状・忍者学関係史料など)を読みこなすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート70%、授業態度30%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 金曜日9・10時限 高尾研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13417
キーワード 忍者 史料
Key Word(s) ninja, historical materials
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 日本における文献史料
第3回 くずし字とは
第4回 真名と仮名とは
第5回 検地帳
第6回 名寄帳
第7回 年貢割付状
第8回 質地証文
第9回 宗門人別帳
第10回 宗門送り手形
第11回 道中手形
第12回 藩邸日記
第13回 忍者学関係史料①
第14回 忍者学関係史料②
第15回 忍者学関係史料③
事前・事後学修の内容 事前学修については、高尾善希『やさしい古文書の読み方』(日本実業出版社)・高尾善希『歴史好きのための古文書入門』(柏書房)などを読んでおくこと。事後学修については、演習時間内で配布されたプリントの史料を復習したり、その史料の派生的な事柄について、自分で調べること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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