三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 歴史学概論D
れきしがくがくろんD
Introduction to History D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 酒井 恵子(人文学部)

SAKAI, Keiko

SDGsの目標
連絡事項 Moodleコースは以下のとおりです。
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15395

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 歴史学とはどのような学問であるのか、歴史学に何が求められているのか、東洋史、主に中国史について概説する。
学修の目的 東洋史研究の現状を他の学問領域と関連づけて説明できるようになる。
歴史的なものの見方、考え方を身につける。
学修の到達目標 東洋史研究の現状を説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート50%、3回の発言30%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。
教科書 教科書は使用せず、毎回プリントを配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日12:00~13:00、酒井研究室(教養教育4号館5階)
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 東洋史、中国史
Key Word(s) Oriental History, Chinese History
学修内容 第1回 歴史学とは
第2回 日本における中国史学史(1)戦前・戦中
第3回 日本における中国史学史(2)戦後
第4回 日本における中国史学史(3)地域社会論
第5回 歴史学にもとめられるもの
第6回 災害(1)
第7回 災害(2)討論*
第8回 感染症(1)
第9回 感染症(2)討論*
第10回 ジェンダー(1)
第11回 ジェンダー(2)討論*
第12回 環境
第13回 歴史認識
第14回 自分に必要な歴史学
第15回 まとめ

*印のついている回については、受講生全員に発言を求める。
事前・事後学修の内容 事前学修:講義の前は授業で使用するレジュメをもとに、わからない単語を調べる等、予習する。
     討論の前は討論にあたり自分の見解をまとめたうえで受講する。
事後学修:講義の後は授業内容を復習し、扱ったテーマについて自分でも調べ、理解を深める。
     討論の後は他の受講生の発言を踏まえて自らの見解を整理する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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