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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ドイツ文学演習I | |
どいつぶんがくえんしゅうI | ||
Seminar in German Literature I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲葉 瑛志(人文学部) | |
INABA, Eiji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15291 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ヴァイマル共和国時代のさまざまな文学作品を精読し、この時代の文化的・政治的危機について考察する。テクストに合わせて、重要な先行研究の論文も読むことで、文学を論じるために必要な理論やモチーフなども学び、学術論文の表現や構成に習熟することを目指す。 |
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学修の目的 | ナチス・ドイツ成立前の時代の文学において、どのような政治的危機や文化的危機が問題とされていたのかを理解すること。 ドイツ語で書かれた論文の読解方法を習得すること。 |
学修の到達目標 | 1. ヴァイマル期の文学を読解し、広い視野から複雑な文化現象を読み解く能力を獲得すること。 2. 文学理論や重要なモチーフを理解すること。 3. 学術論文の表現や構成を学び、ドイツ語で書かれた学術論文を読解するための基礎体力を得ること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。 1) レポート(50%) 2) 平常点(50%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | プリントを配布します。 |
参考書 | 授業中に指示します。 |
オフィスアワー | 木曜日12:00〜13:00、稲葉研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | ドイツ文学特講I |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ドイツ文学、ドイツ文化 |
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Key Word(s) | German Literature, German Culture |
学修内容 | ヴァイマル共和国時代のさまざまな文学作品から危機の諸相を読み解きます。 扱う作品は初回の授業で指示します。 講義で扱うテーマは以下の通りです。 ・ヴァイマル期の群衆/大衆論を文学から考察する ・思想や文学に反映された「政治神学」について ・文学や映画における「政治の美学化」の諸問題について |
事前・事後学修の内容 | 参考文献のまとめや関連テーマのレポートを授業の課題とします。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:120分/回 |