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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumenal Music
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 1年次
74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 器楽研究A2
きがくけんきゅうA2
Instrumenal Music A2
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 アンサンブル室、多目的交流室(隔週)

担当教員 兼重直文(教育学部音楽教育コース)

KANESHIGE,naofumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学生の能力に応じたチェルニー等のエチュードを通して基本的技術を指導するとともに、古典派(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)のソナタの様式を理解と表現の関係性を解説しながら、実技指導を行なう。また、引き続き歌唱教材等のピアノ伴奏(移調、弾き歌いを含む)の実技指導を行なう。更に、古典派についてのレポート発表を行う。
学修の目的 ピアノで表現するために必要な基本的技術を身に付け、古典派の作品を通してソナタ形式を理解するとともに、その演奏法の習得することにより、ピアノ伴奏(移調奏・弾き歌いを含む)や歌唱教材等の学習指導要領に記載されている内容に対応できる能力の獲得を目指す。
学修の到達目標 ・基本的な演奏技術を身に付ける。
・ソナタ形式を理解するとともに、その演奏法を身につける。
・ピアノ伴奏(移調奏・弾き歌いを含む)や歌唱教材等の学習指導要領に記載されている内容に対応できる能力を身につける。
・レポート作成・発表を通して、音楽史の見地からの理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技テスト60%、提出物20%、授業態度20%、合計100%
授業の方法 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ・チェルニー30番・40番練習曲集等の練習曲集より学生の能力に応じて指定する。
・ハイドン:ソナタ集、モーツァルト:ソナタ集、ベートーヴェン:ソナタ集より学生の能力に応じて指定する。
・教員養成課程 小学校音楽科教育法(教育芸術社)
・中学校・高等学校教職課程 音楽科教育法(教育芸術社)
参考書 「はじめての音楽史(増補改訂版)~古代ギリシャの音楽から日本の現代音楽まで~」 音楽之友社
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00,場所/兼重研究室,n-kane@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 器楽研究A2
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ピアノ奏法,バロック作品,弾き歌い
Key Word(s) A way of playing the Piano,Baroque,Singing to a musical instrument
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 エチュード(練習方法)と歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題1)
第3回 古典派の作品(ソナタ形式について)
第4回 古典派の作品(ペダリングについて)
第5回 古典派の作品(表現1)
第6回 エチュード(テンポ設定)と歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題2)
第7回 古典派の作品(表現2)
第8回 レポート発表(1)
第9回 古典派の作品(表現3)
第10回 エチュードと古典派の作品(まとめ1)
第11回 エチュードと古典派の作品(まとめ2)
第12回 レポート発表(2)
第13回 歌唱教材等のピアノ伴奏(弾き歌いの課題1,2)
第14回 試験課題全曲(まとめ)
事前・事後学修の内容 計画的・継続的な学習を積むこと。
事前学修においては、よく楽譜を読み込み、丁寧にしっかり練習しておくこと。
事後学修においては、指導を受けた個所を繰り返し練習をしておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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