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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代ドイツ語学演習 | |
げんだいどいつごがくえんしゅう | ||
Seminar in Modern German Language | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 高橋 美穂(人文学部) | |
TAKAHASHI, Miho | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 意味論に関するドイツ語論文を読むことで、様々な意味論のアプローチ、その枠組み内で問題となるトピックや具体的な文法現象を学びます。あわせて論文の精読を通し、学術的なドイツ語の表現や論文の構成に習熟することを目指します。 |
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学修の目的 | 意味論に関する知識を深めること。ドイツ語論文の読み方を身に付けること。 |
学修の到達目標 | 1) ドイツ語で書かれた言語学に関する論文の内容を理解し、自分の言葉でまとめ、説明することができる。 2) 学術的な表現・論文の構成を学び、ドイツ語で書かれた学術論文を読むための基礎を固める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。 1) レポート(50%) 2) 平常点(50%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 論文の精読・訳読は、予め担当を決めて行います。担当する箇所の分量は、受講生の人数やドイツ語の習熟度などを考慮し、調整します。 |
教科書 | von Stechow, Arnim/Wunderlich, Dieter (eds.) (1991) Semantik. Ein internationales Handbuch der zeitgenössischen Forschung. Berlin/New York: de Gruyter. |
参考書 | 適宜、授業内で紹介します。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00~13:00、高橋研究室 |
受講要件 | 言語学・ドイツ語学の基礎的知識を学んでおり、ドイツ語の文法的知識と読解力があること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ドイツ語学 言語学 意味論 |
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Key Word(s) | German Linguistics Linguistics Semantics |
学修内容 | 第1回 意味論の扱う諸問題 第2回 Wunderlich (1991) (1) 第3回 Wunderlich (1991) (2) 第4回 Wunderlich (1991) (3) 第5回 Wunderlich (1991) (4) 第6回 Fabricius-Hansen (1991) (1) 第7回 Fabricius-Hansen (1991) (2) 第8回 Fabricius-Hansen (1991) (3) 第9回 Ehrich (1991) (1) 第10回 Ehrich (1991) (2) 第11回 Ehrich (1991) (3) 第12回 Kratzer (1991) (1) 第13回 Kratzer (1991) (2) 第14回 Kratzer (1991) (3) 第15回 後期のまとめ(議論と検討) |
事前・事後学修の内容 | 論文の精読を行うため、予習が必須となります。復習として、授業で取り上げた各論文の要点をまとめ、批判的に検討するよう試みてください。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:60分/回 |