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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 統計学 | |
とうけいがく | ||
Statistics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-ECON-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 総合情報処理センター教育端末室 講義前に場所は決定する。 | |
担当教員 | 渡邉 隆俊(非常勤講師) | |
WATANABE Takatoshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 経済データの統計的分析をする際には,統計理論の基礎を修得することが必要不可欠である.本講義では,統計学の基礎的概念について,Excelを用いた実習形式で概説する. |
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学修の目的 | 計量経済学を学習する際に必要な統計理論の基礎知識を修得する. |
学修の到達目標 | 計量経済学などの応用科目履修のための統計学の基礎を理解し,それらを経済分析に活用できる能力を身につけることができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の授業ごとの小レポート14回(3点×14=42点),期末に掲出する小論文2回(25点+33点=58点),合計100点満点で評価 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回提出された課題(回答)を次回講義時に公開し,ピアレビューを通じて振り返りを行い,知識の定着を図る. |
教科書 | 白砂堤津耶(2007)『例題で学ぶ 初歩からの計量経済学 第2版』日本評論社. |
参考書 | 田中勝人(2011)『基礎コース 統計学 第2版』新世社. |
オフィスアワー | 講義終了後,教室にて対応.(学内連絡窓口:人文学部・朝日幸代教授) |
受講要件 | 特になし.ただし,Excelを利用して統計処理を行うので,Excelの基礎的知識があれば好ましい. |
予め履修が望ましい科目 | 特になし. |
発展科目 | 「計量経済学」 |
その他 | 担当者へ連絡は,渡邉のメールアドレス( twata@dpc.agu.ac.jp )まで. |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12898 |
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キーワード | 統計学,確率,推定,回帰分析等 |
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Key Word(s) | statistics,probability,estimation, regression analysis |
学修内容 | 1.授業全体の概観 2.Excelによる統計学の基礎1(平均,メディアン,モード) 3.Excelによる統計学の基礎2(変化率,幾何平均) 4.Excelによる統計学の基礎3(移動平均,範囲) 5.Excelによる統計学の基礎4(分散,標準偏差) 6.Excelによる統計学の基礎5(変動係数,尖度・歪度,標準化変量) 7.Excelによる統計学の基礎6(散布図,共分散) 8.Excelによる統計学の基礎7(相関係数) 9.Excelによる統計学の基礎8(まとめと練習問題) 10.回帰モデル1(最小2乗法(OLS)) 11.回帰モデル2(決定係数) 12.回帰モデル3(重回帰モデル) 13.回帰モデル4(仮説検定) 14.回帰モデル5(練習問題) 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:基本的に,テキストの精読,数式の確認等を行うこと.その他の学習課題,予習については,講義時に適宜指示する. 事後学習:復習については,毎回,「講義の振り返り」を課し,期限までの提出を求める.各自必ず行って,理解を深めること. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |