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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 文化と空間A | |
ぶんかとくうかんえー | ||
Culture and Space A | ||
授業テーマ | 空間と権力 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-GEOG1211-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 北川 眞也(人文学部) | |
KITAGAWA Shinya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代のグローバルな世界の空間的・政治的・経済的状況はますます複雑化し、不均等なものとなっており、争われるものとなっています。授業では、ここ数年の時事的な問題を通じて、資本主義の社会・空間について考察します。そのさい、新自由主義という概念・イデオロギーを提示します。それをふまえながら、世界(特にヨーロッパから日本まで)のさまざまなトピックを取り上げます。主題は、社会、政治、文化、経済と多岐にわたります。 |
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学修の目的 | グローバル化する社会の問題はさまざまですが、資本主義社会におけるそれら多数の問いと向き合うことから、どのような事象についても自分で考える姿勢を身につけること、そのさいに新自由主義という概念・イデオロギーについて理解すること、そして世界各地(ヨーロッパから日本まで)の課題について知識を得ること。 |
学修の到達目標 | グローバル化する社会の問題はさまざまですが、資本主義社会におけるそれら多数の問いと向き合うことから、どのような事象についても自分で考える姿勢を身につけること、新自由主義という概念・イデオロギーについて理解すること、そして世界各地の課題について知識を得ること、そしてそれを日本社会の課題と結びつけながら、文章化できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の事前課題50点、毎回の事後課題50点 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | ブレイディみかこ『ヨーロッパ・コーリング−地べたからのポリティカル・レポート』岩波書店、2016。 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート(水嶋一憲・酒井隆史・浜 邦彦・吉田俊美)『〈帝国〉――グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社、2003。 |
オフィスアワー | 木曜日の12時~13時、研究室。事前に連絡してください。 |
受講要件 | 受講人数は40人までです。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 授業時間は講義が中心になる予定とはいえ、適宜、受講生にさまざまな取り組みを求める予定です。毎回のテクストの読解と事前・事後のコメントの提出、またディスカッションなどです。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 時事問題、新自由主義、政治、社会、階級、資本主義 |
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Key Word(s) | current topics, neoliberalism, politics, society, class, capitalism |
学修内容 | 第1回 はじめに 第2回 貧困 第3回 労働 第4回 負債 第5回 資本主義 第6回 移民 第7回 境界 第8回 市民権 第9回 ポスト植民地主義 第10回 テロリズム 第11回 国民国家 第12回 分離独立 第13回 民主主義 第14回 反乱 第15回 おわりに |
事前・事後学修の内容 | 事前学修については、次週の授業用のテクストや論考を指定または配布するので、予めそれを熟読すること。事前にコメントの提出を求める。事後学修については、授業を振り返り、事前のテクストや論考の理解から、どう変わったか、どう深まったか、また新たな疑問などを中心に、あらためてコメントを提出する。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |