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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本文学演習F | |
にほんぶんがくえんしゅう えふ | ||
Seminar in Japanese Literature F | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉丸 雄哉(人文学部) | |
YOSHIMARU, Katsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近世中期の絵入り小説である朋誠堂喜三二作・北尾重政画『三太郎天上廻』(さんたろうてんじょうめぐり)と朋誠堂喜三二作『長生見度記』(ながいきしてみたいき)(ともに天明3年刊(1783))について、分担して注釈・現代語訳を行う。影印をテキストに用いるが翻刻は存在する。 |
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学修の目的 | 近世の戯作小説の特徴を知る。近世の文化や風俗について学ぶ。近世の絵画の技法を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 近世の戯作小説について適切な注釈をつけて読めるようになる。近世の絵本についてその特徴を知る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 分担箇所の発表内容で6割。期末レポートで4割。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 使用しない。ウェブ上で公開されている影印を使用する。 |
参考書 | 『江戸語辞典』(東京堂出版)、『新装版 江戸語大辞典』(講談社)、『江戸時代語辞典』(角川学芸出版)、『絵でよむ江戸のくらし風俗大事典』(柏書房) |
オフィスアワー | 木曜日15:00~16:30。教養教育校舎2号館5階の研究室。予約することが望ましい。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | くずし字を読む授業。翻刻はあるが読めるほうが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 | 作品が成立した時代背景のため、現代から見て差別的な表現を見る可能性がある。また、性愛にまつわる表現を見る可能性がある。以上を理解したうえで受講のこと。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13035 |
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キーワード | 近世小説 |
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Key Word(s) | Early Modern Literature |
学修内容 | 1回 概説 (近世文学の特徴、朋誠堂喜三二と黄表紙の説明。授業の進め方、 成績評価の方法など、資料配付) 2回 近世文学研究の方法について (基本参考書の紹介、資料の集め方など) 3回 発表資料作成について(翻刻、注釈、現代語訳のやりかた) 4回から14回までは、学生分担による発表 15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 発表担当者以外の箇所の歌も読んで、注釈や現代語訳について考えるように。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |