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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の社会B | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのしゃかい | ||
European and Mediterranean Society | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2130-057
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 畠中 茉莉子(人文学部) | |
HATANAKA, Mariko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleへのリンクは以下のとおりです。 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15460 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 今日「ヨーロッパ」、「地中海」と呼ばれる地域が、近現代においていかなる社会原理のもとで変化してきたのかを考察する。この授業では特に工業化、国民国家、書物文化、大衆と消費文化といったキーワードのもとで、この地域の社会が辿った変化について考える。それにより、近現代の「ヨーロッパ・地中海の社会」が抱えてきた諸問題を知ると同時に、今日におけるこの地域の社会状況を捉えるための手がかりを探る。 |
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学修の目的 | 近現代の「ヨーロッパ・地中海」地域における社会状況と問題についての多角的な知識と視点を得ること。またこの主題に関して、専門的な文献や時事的なニュースも参照しつつ自らの見解を示すことができるようになること。 |
学修の到達目標 | 授業の中で示される「ヨーロッパ・地中海の社会」に関する視点を十分に理解できるようになること。さらにその中で特に関心のある主題については関連文献やニュース記事をリサーチし、読解することを通じて、自らの議論を展開できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中のコメントペーパー(40%)、期末試験(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業期間中に寄せられるご希望やコメントペーパーの内容に応じて適宜対応します。 |
教科書 | この授業では教科書の指定はありません。 |
参考書 | 福井憲彦『ヨーロッパ近代の社会史:工業化と国民形成』(岩波書店、2005年) そのほか授業で扱うテーマに合わせてご紹介します。 |
オフィスアワー | 月曜日13:00~14:30 なるべく前もってご連絡ください。上記の時間帯以外をご希望の方はご相談ください。 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | ヨーロッパ・地中海の社会A |
発展科目 | ヨーロッパ・地中海社会演習A、B |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ヨーロッパ、地中海、近現代の社会問題 |
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Key Word(s) | Europa, Mediterranean, problems of modern and contemporary society |
学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回~第3回:人口増加と工業化の波 第4回~第5回:国民と国家の形成 第6回~第8回:書物文化の広がり 第9回~第11回:労働と消費 第12回~第14回:人びとの移動をめぐる問題 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前内容については、授業ごとに次回の内容の参考となる資料を配布するので、そちらを熟読しておいてください。事後学習としては、授業中で紹介する文献や扱った主題に関連する文献、ニュースを各人の関心に合わせてリサーチしておくようにしてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |