三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習F
どいつごがくえんしゅうF
Seminar in German Language F
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 高橋 美穂(人文学部)

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項 MoodleのコースURL:https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15361

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 前期に引き続き、オンラインで公開されているドイツ語学演習用教材を用いて、文法の研究にあたり理解しておくべきトピックや諸問題を学びます。演習形式で教材の精読を行うことで、ドイツ語読解能力の向上を図りながら、取り上げられるドイツ語学の用語やテーマに習熟し、具体的な文法研究の土台を築くことを目指します。
学修の目的 ドイツ語学の用語やテーマについて知識を得ること。ドイツ語読解能力の向上を図ること。
学修の到達目標 1) ドイツ語の文法研究で使われる用語や問題となるトピックについて理解する。
2) ドイツ語で書かれた文法研究に関するテキストを読み、自分の言葉でその内容を要約し、説明できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末レポートおよび平常点(授業での取り組み)に基づき、以下の配分で総合的に評価します。
1) レポート(50%)  2) 平常点(50%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業1回ごとに読むテキストの分量は、受講生の人数やドイツ語の習熟度などを考慮し、調整します。
教科書 授業時、またはMoodle上でプリントを配布します。
参考書 適宜、授業内で紹介します。
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00、高橋研究室
受講要件 異文化理解Ⅰ(ドイツ語)を履修済であること
予め履修が望ましい科目
発展科目 ドイツの言語
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語 ドイツ語学 言語学 文法研究
Key Word(s) German German Linguistics Linguistics Grammar Studies
学修内容 第1回 文枠と文域
第2回 補足成分と添加成分
第3回 前域における語順
第4回 中域における語順
第5回 後域における語順
第6回 語順と情報構造
第7回 語順とプロソディー
第8回 音調・イントネーション
第9回 アクセント
第10回 時制体系 (1)
第11回 時制体系 (2)
第12回 時制の意味 (1)
第13回 時制の意味 (2)
第14回 時制の適用範囲
第15回 後期のまとめ
※予定を変更する場合があります。
事前・事後学修の内容 テキストの精読を行うため、予習が必須となります。授業で取り上げたテーマは復習し、理解できたかどうかを確かめ、疑問点は次回の授業で質問してください。
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

Copyright (c) Mie University