シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目 | |
科目名 | 教育学・教育史 | |
きょういくがく・きょういくし | ||
Pedagogy and History of Education | ||
受講対象学生 |
A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71,72,73 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 【遠隔】教育学 | |
きょういくがく | ||
Theory of Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-PHIL1201-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 伊藤敏子(教育学部学校教育講座) | |
ITO, Toshiko | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 人間にとって固有の営みである教育とは何か、学ぶとは何か、子どもの発達とは何か、教育の本質を複眼的に探る。 |
---|---|
学修の目的 | 教育の概念・理念を教育の歴史・思想を手掛かりとして実践と絡ませながら理解する。 |
学修の到達目標 | 教育の基本的概念は何か、また、教育の理念にはどのようなものがあり、教育の歴史や思想において、それらがどのように現れてきたかについて学ぶとともに、これまでの教育及び学校の営みがどのように捉えられ、変遷してきたのかを理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 小レポート20%、中間レポート40%、期末レポート40%、計100%。 小レポートは主体的な取組、中間レポート・期末レポートは専門知識の理解および批判的な思考を評価の軸とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 学生の発言機会を増やす。 |
教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
参考書 | 講義の際に提示する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日10:30~12:00、場所教育哲学研究室 |
受講要件 | 教育への関心。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13016 |
---|
キーワード | 教育、教育学、学校、社会、理性、実存 |
---|---|
Key Word(s) | education, pedagogy, school, society, reason, existence |
学修内容 | ①はじめに ②教育とは何かⅠ 教育の生起 ③教育とは何かⅡ 教育の変容 ④教育学とは何かⅠ 教育学の誕生 (トラップの教育思想を手がかりとして) ⑤教育学とは何かⅡ 教育学の発展 (ヘルバルトの教育思想を手がかりとして) ⑥教育学とは何かⅢ 教育学の普及 (ヘルバルト学派の教育思想を手がかりとして) ⑦教育学とは何かⅣ 教育学と今日の教育 ⑧教育と人間Ⅰ ヒトを人間へと形成するために ⑨教育と人間Ⅱ 世代という縦の糸を紡ぐ ⑩教育と人間Ⅲ 社会という横の糸を紡ぐ(デューイの教育思想を手がかりとして) ⑪教育と人間Ⅳ 社会という横の糸を紡ぐ:現状と課題 ⑫教育と人間Ⅴ 自己を向上させる(ルソーの教育思想を手がかりとして) ⑬教育と人間Ⅵ 自己を向上させる:現状と課題 ⑭教育と人間Ⅶ 生きることの意義を追求する(フランクルの人間観を手がかりとして) ⑮教育と人間Ⅷ 生きることの意義を追及する:現状と課題 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:毎週、それぞれのテーマを扱う記事および文献をもとに、自習課題に取り組む。 事後学修:毎週、授業前の自習課題の成果と授業時の学びの成果を踏まえ、それぞれのテーマについてのミニレポートを作成する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |