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| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 文学概論B | |
| ぶんがくがいろんB | ||
| Introduction to Literature B | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ||
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 田畠 健太郎 | |
| TABATA, Kentaro | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 物語理論入門:比較的容易な日本語で書かれたNarrative Theory(物語理論)の文献を読み、すべての文学読解の基礎でもある物語理論の要点を学び、物語を批判的に読む能力を養う。 |
|---|---|
| 学修の目的 | Narrative Theoryの諸概念や方法を学び理解する。物語作品に対して、正しい解釈に基づいた批判的読解を行うための基礎知識・技術を習得する。 |
| 学修の到達目標 | Narrative Theoryの諸概念や方法を、文学に限らずさまざまな書き物や物語作品に活用できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業への取り組み(レスポンスペーパーや授業での発言、発表など)50% 期末ペーパー50% |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 橋本陽介『物語論―ー基礎と応用』講談社選書メチエ、2017年。 |
| 参考書 | 授業中に適宜指示する |
| オフィスアワー | 金曜7-8限 |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | 文学関係科目全般 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13049 |
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| キーワード | 文学、物語理論 |
|---|---|
| Key Word(s) | Literature, Narrative Theory |
| 学修内容 | 授業予定 第1回 イントロダクション 第2回 ストーリー(1):出来事 第3回 ストーリー(2):登場人物 第4回 テキスト(1):時間 第5回 テキスト(2):描写 第6回 テキスト(3):焦点化 第7回 語り(1):語りの階層と声 第8回 語り(2):表象 第9回 読み:受容理論 第10回 ここまでのまとめと応用 第11~15回 発表&具体的分析の手ほどき *授業内容や順序は受講者や講師の都合で変更となる場合があります。 |
| 事前・事後学修の内容 | 毎回指定された文献(教科書の指定部分など)を予習として読んでくる。学んだ内容を実際の読解時に活用できるように復習する。 |
| 事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |