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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 教育学部数学教育コース1年⽣を対象とする. |
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授業科目名 | 基礎線形代数学Ⅰ | |
きそせんけいだいすうがくいち | ||
Basic Linear Algebra I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1511-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 川向 洋之(教育学部) | |
KAWAMUKO, Hiroyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ⾏列の和と積に関する基本を解説した後で、⾏列を階数の観点から解説する。次にその応⽤として、⼀般の連⽴1次⽅程式の解法や⾏列の正則性の判定⽅法を解説する。つまり階数の解説とその活⽤がこの講義の概要である。 |
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学修の目的 | ⾏列の階数の求め⽅を学び、その応⽤として、⼀般の連⽴1次⽅程式を解いたり、⾏列の正則性を判定したりできるようになる。つまり階数を学び、そして活⽤できるようになることが受講⽣の学習の⽬的になる。 |
学修の到達目標 | ⾏列の階数を正しく求めることが出来るようになり、その応⽤として、⼀般の連⽴1次⽅程式を正しく解いたり、⾏列の正則性を正しく判定したりできるようになることが学習の到達⽬標になる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験による。ただし宿題の提出状況、出席の状況、および受講態度等も考慮に⼊れて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講⽣による授業評価アンケートの結果等を参考にして、改善すべき点を改善していきたい。 |
教科書 | 「教養の線形代数」(村上正康ほか、培風館) |
参考書 | |
オフィスアワー | 水曜日の 12:00 - 13:00 解析学第3研究室 |
受講要件 | 教育学部の学生であることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 「基礎線形代数学Ⅱ」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ⾏列の階数、連⽴1次⽅程式、正則な⾏列。 |
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Key Word(s) | Introduction to Linear Algebra |
学修内容 | 1. 行列の定義 2. 行列の演算 3. 行列の演算の性質 4. 基本行列と基本変形 5. 行列の簡約化 6. 階段行列と階数 7. 階段行列の求め方 8. 連立一次方程式と拡大係数行列 9. 連立一次方程式と階段行列 10. 連立一次方程式の解法 11. 正則行列の性質 12. 正則行列になるための必要条件 13. 正則行列になるための十分条件 14. 正則行列と行基本変形 15. 掃き出し法による逆行列の計算 16. 期末試験 ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある. |
事前・事後学修の内容 | 毎回、⼗分に予習をしてから受講すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |