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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・データサイエンス | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 教育学部 英語教育、幼児教育、特別支援教育コース クラス指定 |
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授業科目名 | データサイエンスⅡ | |
でーたさいえんすに | ||
Data ScienceⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-DASC2711-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森田 賢太(非常勤講師) | |
MORITA, Kenta | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教育現場において,データに基づいた教育は今後ますます重要になってくる。この授業では,教育に活かすことのできるデータサイエンスについて扱う。具体的にはデータの収集,集計,処理の基本を、主としてパソコンによる実習で学んでいく。 |
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学修の目的 | 人間中心の適切な判断ができ、不安なく自らの意志でデータに基づいた判断ができること,,また将来教員になった際に,学校現場で得られる多様なデータを用いて教育の改善に役立てることができることを目指す。 |
学修の到達目標 | データサイエンスⅠで学んだデータリテラシーに基づいて収集・整理した情報に対して、これらを適切に読み、説明し、扱うための基礎知識を得る。具体的には ・教育データを処理のできる形に加工できる ・加工したデータを処理し,分析できる。 ・分析を報告書の形にまとめ,発表できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業時の課題達成度・レポートによる総合評価 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | 教養としてのデータサイエンス,北川源四郎 他,講談社. |
オフィスアワー | 中西良文(金曜4コマ) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | データサイエンスI |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | データサイエンス,教育,デジタル化社会 |
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Key Word(s) | Data Science、Eucation、Digital Society |
学修内容 | 第1回 社会で起きている変化、活用されているデータ 第2回 データ・AI利活用の最新動向~活用領域・現場・技術 第3回 AI利活用のためのデータ処理(データを読む1) 第4回 基本統計量・多変量データの集計1(データを読む2) 第5回 基本統計量・多変量データの集計2(データを読む3) 第6回 データの収集・利用について(データを扱う1) 第7回 データクレンジングについて(データを扱う2) 第8回 教育現場におけるデータ処理1(データを扱う3;パソコンによる実習1) 第9回 教育現場におけるデータ処理2(データを扱う4;パソコンによる実習2) 第10回 教育現場におけるデータ処理3(データを扱う5;パソコンによる実習3) 第11回 教育に関わるデータ分析1(データを説明する1;データ収集とパソコンによる実習1) 第12回 教育に関わるデータ分析2(データを説明する2;データ収集とパソコンによる実習2) 第13回 教育に関わるデータ分析3(データを説明する3;データ収集とパソコンによる実習3) 第14回 教育現場におけるデータ分析1(データを説明する4;分析から報告書作成まで) 第15回 教育現場におけるデータ分析2(データを説明する5;分析からプレゼンまで) |
事前・事後学修の内容 | 授業ごとにデータの集計,処理,分析,報告書作成,プレゼンテーションの各段階に応じた課題が与えられるので,その課題を行う. |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |