シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 「基礎微分積分学Ⅰ」、「基礎微分積分学Ⅱ」、「基礎線形代数学Ⅰ」、「基礎線形代数学Ⅱ」を履修中または履修済みの学生を主な対象とする。 |
|
授業科目名 | 数理科学G | |
すうりかがく じい | ||
Mathematical Science G | ||
授業テーマ | 問題による数学の学び | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-MASC131-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio | ||
実務経験のある教員 | 教員名:肥田野 久二男 実務経験の内容:非常勤講師として2年間、高校で数学を教えた経験がある。 講義内容との関連性:講義内容は、高校で習う数学の次の段階にあたる事柄の演習である。 |
|
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 学生自らが,黒板の前で,微分積分学および線形代数学の問題について学んだことを発表することを通して,大学初年次に学ぶ数学の理解を深める。 |
---|---|
学修の目的 | 微分積分学および線形代数学の演習問題を自ら学び発表することにより,微分,積分,面積,消去法,固有値等の知識を得るとともに,解決法も身に着け,能動的に学修することができるようになることを目的とする。 |
学修の到達目標 | ・導関数を求めることができるようになる。 ・不定積分が求められるようになる。 ・面積が計算できるようになる。 ・行列の計算ができるようになる。 ・消去法を用いて連立方程式を解くことができるようになる。 ・固有値・固有ベクトルについて理解し,求められるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 期末試験による。ただし、発表の様子、課題の提出状況も踏まえて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果を参考にして、よい授業作りを目指したい。 |
教科書 | とくに指定しないが、「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」、「基礎線形代数学Ⅰ,Ⅱ」で使用している教科書を毎回持参すること。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週火曜日16:20から17:50、教育学部1号棟4階解析学第2研究室。ただし、質問があるときはいつでも研究室を訪問してください。 あらかじめメールで連絡をしてから研究室に来てくれると助かります。 |
受講要件 | 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」、「基礎線形代数学Ⅰ,Ⅱ」を履修中または履修済みであることが大変に望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 毎回出席をとる。やむを得ず欠席する場合は、事前または事後に欠席届を提出すること。無断で欠席をすると期末試験を受けられない。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 導関数,積分,面積,ベクトル空間,線形部分空間,線形写像,固有値,固有ベクトル |
---|---|
Key Word(s) | Limits, Continuity, Derivative, Integral, Area, Vector Spaces, Linear Subspaces, Linear Maps, Eigenvalues, Eigenvectors |
学修内容 | 1. ガイダンス 2. 極限と連続性 3. 微分(基本) 4. 微分(発展) 5. 不定積分 6. 置換積分 7. 部分積分(基本) 8. 部分積分(応用) 9. 定積分 10. 面積 11. 連立一次方程式 12. ベクトル空間 13. 部分ベクトル空間 14. 線形写像 15. 固有値と固有ベクトル 16. 期末試験 ただしこれは予定であり、演習の進み具合によっては変更する場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の問題を解いておくこと (事後学習)授業で学んだ事柄に関する課題を提示するので解くこと. |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |