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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・農業土木学教育コース 学部(学士課程) : 4年次 共生環境学科農業土木学教育コース対象 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 卒業研究 | |
そつぎょうけんきゅう | ||
Graduation Research | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 | ||
開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 農業土木学教育コース教員 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 卒業研究は、農業土木学教育コースで学んだ知識および技術を応用しながら一つの研究テーマについて,主体的に計画的に取り組むことで,農業土木における科学的,社会的課題を研究という科学的手法で解決することを目指します. 卒業研究は、三重大学のディプロマポリシーである4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身に付けるため、生物資源学部のDPの(1)~(5)の習得を目指します。 |
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学修の目的 | 卒業研究は,指導教員と相談しながら農業土木学教育コースに関係する研究テーマを設定して研究を開始します.研究課題を解決するために,課題設定、データーの取得、適切な既往知見を引用した考察から結論に至る一連の課程を研究室ゼミなどを通じて学びます.そして,それらを科学的で論理的な文章に構成する能力を身に付けます. 最後に,研究成果を発表会において発表し,プレゼンテーションや教員および学生からの質疑応答に基づくコミュニケーション能力や問題解決能力を養います。 |
学修の到達目標 | 卒業研究等を通して、以下の学修到達目標を設定します。 (知識)必要な情報をわかりやすく論理的に記述する能力,みずからの考えを論理的に展開し記述する能力,多数の聴衆の前で限られた時間内に論点をわかりやすく説明する能力,そのための説明資料の作成能力,相手の考えを適切に理解し質問・討議する能力を身につける(JABEEのF). (態度)卒業研究等を通して、その計画的な遂行のために必要な知識や情報を自ら選択して学習計画を構築することで,自主的,継続的に学習できる能力を身につける(JABEEのG). (技能)卒業研究等を通して、専門技術に関わる問題について、与えられた時間や予算、入手可能なデータ等が制約される条件下で、長期的・短期的に計画を立てて仕事を遂行し、必要が生じた場合は計画を変更し、期限内に最良の成果をあげる能力を身につける(JABEEのH). |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 卒業研究は、課題設定、データーの取得、適切な既往知見を引用した考察から結論に至る一連の課程とそれらを科学的で論理的な文章に構成する能力に対する評価(JABEEのG)(JABEEのH)について指導教員が評価します(50%). 発表会におけるプレゼンテーションや教員および学生からの質疑応答に基づくコミュニケーション能力や問題解決能力(JABEEのF)について農業土木学教育コースの複数教員で評価します(50%)。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 各指導教員が設定した時間 居室:森本英嗣(327),酒井俊典(317),加治佐隆光(320),近藤雅秋(321),岡島賢治(322),座狩屋保世院(315),取出伸夫(574),坂井勝(575),渡辺晋生(572) |
受講要件 | フィールド・実験室での作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
予め履修が望ましい科目 | 農業土木学教育コース必修科目と推奨する選択科目全般 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 基礎的研究、応用的研究、専門的研究、文献整理、資料収集、実験計画、データ解析、プレゼンテーション、論文作成 |
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Key Word(s) | basic study, technical study, literature, data collection, experiment planning, data analysis, presentation, writing |
学修内容 | 第1回 卒業研究計画の策定および研究環境の整備,研究指導体制と研究リソースの理解 第2回~第4回 卒業研究の遂行と先行研究論文,および進捗報告 第5回~第8回 卒業研究の遂行と先行技術あるいは手法の学習,および進捗報告 第9回~第12回 卒業研究の遂行と研究目的の設定,および進捗報告 第13回~第15回 卒業研究の遂行と卒業研究の進捗状況発表と夏季休業中の研究計画の策定 第16回~第19回 卒業研究の遂行と卒業研究の進捗報告のための発表方法およびレジメ作成方法の学習 第19回~第22回 卒業研究の遂行と研究計画の報告と先行研究論文,技術の追加調査 第23回~第25回 卒業研究の遂行と研究方法の改善と追加実験・調査の実施と結果報告と卒論作成計画 第26回~第28回 卒業論文の作成と最終実験の実施とデータ処理,データのとりまとめと分析 第29回 卒業研究の最終とりまとめと研究発表の予行演習 第30回 卒業研究発表および卒業論文の提出 |
事前・事後学修の内容 | 事前:指導教員と相談の上,関連情報,論文の通読を行い,関連の調査・実験を行い,調査・実験のデータ解析とその考察のとりまとめを行う(毎回最低120分). 事後:指導教員や研究室ゼミでの指摘事項を考慮し,関連情報,論文の通読を行い,調査・実験のデータの再分析、研究成果のブラッシュアップを行う(毎回最低120分). |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |