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| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 臨床がんゲノム学Ⅲ | |
| りんしょうがんげのむがくⅢ | ||
| Clinical Cancer Genomics Ⅲ | ||
| 単位数 | 6 単位 | |
| ナンバリングコード | medc-medc-CAGE8201-003
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
通年 |
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| 開講時間 |
不定期 |
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| 授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 神奈川県立がんセンター臨床研究所/がんゲノム診療センター | |
| 担当教員 | ○宮城洋平(医学系研究科)、廣島幸彦(医学系研究科) | |
| MIYAG,Yohei、HIROSHIMA,Yukihiko | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 臨床がんゲノム学の高度な研究を行える。 英文専門科学雑誌に投稿する論文を執筆できる。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 臨床がんゲノム学の研究者として必要な実践力を身につける。 |
| 学修の到達目標 | 臨床がんゲノム学の高度な研究を行える。 英文専門科学雑誌に投稿する論文を執筆できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
| 授業の特徴 |
実地体験型PBL 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
| 教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
| 参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
| オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
| 受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、がんゲノム医学 |
|---|---|
| Key Word(s) | Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Cancer Genome Science and Medicine |
| 学修内容 | 【研究内容】 がんゲノム研究の成果が薬や薬理ゲノム学的情報などの形となって続々と患者さんの元に届く時代が到来しました。 我が国でも, 中核拠点, 拠点, 連携の階層を形成する病院群の体制を整備して,保険制度下でのがんゲノム診療が始まったところです。とは言え,現行のcomprehensive genome profilig (CGP)テストの結果を元にエキスパー トパネルが患者診療に有用な情報を提供できる頻度は未だ不充分で, 逆に, 多くのクリニカルクエスチョンが生み出されています。 臨床がんゲノム学分野では, がんゲノム医療拠点病院のエキスパー トパネルを基盤に, 症例によってはCGPテストから一歩進めて全ゲノム解析, トランスクリプトーム解析を始めとするオミックス解析の実施や, クリニカルクエスチョンから出発して分子細胞生物学的基礎研究へのリバ ー ス ・ トランスレ ー ショナルリサ ー チを展開していきます。 【指導内容】 ・がんゲノム医療拠点病院のエキスパー トパネル, molecular tumor board に参加して,がんゲノム診療の実践力, 応用力を身につける。 ・ 遺伝性腫瘍に関するがんゲノム診療の実践力, 応用力を身につける。 ・ クリニカルクエスチョンのマイニングとそれを解決する基礎的,臨床的研究の立案と実践 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
| 事前学修の時間: 事後学修の時間: |