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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部、人文学部、工学部の教職課程登録者 |
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選択・必修 | 中学校教諭一種免許、高等学校教諭一種免許取得科目 |
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授業科目名 | 総合的な学習の時間の指導法 | |
そうごうてきながくしゅうのじかんのしどうほう | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 小幡 肇(非常勤講師) | |
OBATA, Hajime | ||
実務経験のある教員 | 小学校において教諭として20年以上の実務経験を有する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 総合的な学習の時間の意義・役割及び教科を超えて必要となる資質・能力の育成、目標や内容を定める際の考え方や留意点を理解する。そして、具体的な事例を通して、各教科等との関連性を踏まえた年間指導計画及び主体的・対話的で深い学びを実現するような単元計画の作成の重要性を理解し、身に付ける。さらに、総合的な学習の時間の指導と評価の考え方及び実践上の留意点を理解し、身に付ける。 |
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学修の目的 | 総合的な学習の時間おける教育目標や育成を目指す資質・能力を理解する。 |
学修の到達目標 | 各教科等で育まれる見方・考え方を活用して、事象を多様な角度から俯瞰して捉え、実社会・実生活の課題を探究する学びを実現するために、指導計画の作成及び指導の仕方や学習活動の評価に関する知識・技能を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 次の(1)(2)により評価する。 (1)授業への参加態度と提出物(50%) (2)準備・作成したワークショップの内容(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 文部科学省『小学校学習指導要領解説・総合的な学習の時間編』最新版、東洋館出版社 文部科学省『中学校学習指導要領解説・総合的な学習の時間編』最新版、教育出版 文部科学省『高等学校学習指導要領解説・総合的な学習の時間編』最新版、海文堂出版 小幡 肇『そこが知りたい 子どもがつながる学習指導』日本教育研究センター |
参考書 | 授業内で随時紹介する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
教員免許取得に関する科目 授業内容には、問題自己設定型のものを含む。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 総合学習、テーマ学習、教科の横断的学習、探究、体験活動、ポートフォリオ |
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Key Word(s) | Integrated Study , Theme Learning, Investigation, Experience Activity |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション、総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)の創設前の教育実践(奈良女子大学附属小学校奈良プラン『しごと』学習) 第2回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)の創設の趣旨及び経緯(改訂の趣旨・要点) 第3回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)の理念・意義・役割及び教科を超えて必要となる資質・能力の育成 第4回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)の目標及び内容を定める際の考え方(テーマ設定と各教科・領域等との 関連性) 第5回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)の単元構成の在り方及び総合的な学習の時間の意義 第6回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)のカリキュラム・デザイン(全体計画・年間指導計画の作成にあ たっての重要点・条件整備) 第7回:主体的・対話的で深い学びを実現するような単元計画の作成にあたっての重要点 第8回:探究的な学習の過程及び具体的な手立て(多様な指導組織・形態及び指導方法の工夫) 第9回:主体的・対話的で深い学びを実現するような学習指導の考え方と実践上の留意点(多様な 習組織・形態及び学習方法の工夫) 第10回:総合的な学習の時間(小中)・総合的な探究の時間(高校)での学習評価の基本及び評価の方法についての重要点 第11回:学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発のワークショップ①(素材研究) 第12回:学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発のワークショップ②(指導法研究) 第13回:学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発のワークショップ③(授業計画) 第14回:学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発のワークショップ④(評価研究) 第15回:学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発のワークショップ⑤(現場での実践) |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】集中講義のため、各授業日の授業プランに沿って、事前に次の授業日で行う活動に向けて必要な作業を指示する。その指示に従って、必要な作業に取り組んで欲しい。この作業の成果を持ち寄って、授業内における活動を行う授業構成としています。 【事後学修】各授業日の授業プランに沿って、該当の授業回で行った活動の振り返りをPowerPointに作成し、次の授業日の前に提出して欲しい。目的は、次の授業回の冒頭に、作成したPowerPointに作成を使って、互いの「振り返り」を交流するためです。 【集中講義における注意】前半3日間はテキストや学習指導要領をもとに、学修します。前半と後半との間に、「学校や地域の特色を生かした地域素材研究と学習材の開発」【取材調査・インタビュー調査等】を行い、後半2日間の授業で交流し、学習プラン作成を学修します。初回授業でアナウンスしますので準備してください。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |