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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・農業土木学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
農業土木学教育コース必修科目
授業科目名 公共事業インターンシップ
こうきょうじぎゅういんたーんしっぷ
Field Practice on Rural Engineering
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2334-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 農業土木学講座教員(主に3年次生担当の就学カウンセラーと教育コース主任)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 公共事業とくに土木・建設工事等の現場を担当する事業所または研究所に、全国の類似学科所属の学生ともども実習生として出向き、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について実務指導を受け、約2週間の現地実習を行う。

公共事業インターンシップは、三重大学の目標である4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身に付けるため、生物資源学部のDPである(1)~(5)の習得を目指します。
さらに、この科目は農業土木学教育コースの教育的インターンシップ相当科目に対応します。
学修の目的 農業土木学を学びそれを活かした専門職に就く前に、インターンシップで職場の雰囲気、そこで働いている先輩方との交流および、農業土木が社会で果たしている役割を知ることは大変重要なことです。この講義では、公共事業とくに土木・建設工事等の現場に触れ、計画・測量・調査・設計・施工および研究などの実務について理解を深めることを目的にしています。
学修の到達目標 農業土木学(農業農村工学)の専門分野と関係深い事業現場での実務研修を行うことによって、事業や土木・建設工事の目的、意義および技術についての認識を深めるとともに、農業土木学に関する専門的知識を豊かにするために、以下の学修到達目標を設定します。
(知識)事前研修会に参加し、インターンシップを通じて社会人としてのマナーとコミュニケーションの取り方について学び、実際に受け入れ機関に対してそれを応用することで知識の定着を図ります。
(態度)日々行われるインターンシップ中の業務について、積極的に取り組み毎日の記録とともに反省することで社会人としての経験を積み、インターンシップ後の事後研修会でそれらの成果をまとめ発表します。
(技能)インターンシップの事前、事後に必要な提出物、誓約書などについて、説明を聞き、十分な調査と準備を行ったのちに期限内に確実に提出ことで、社会人として必要な能力を養います。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○(4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

教育的インターンシップ科目群(農業土木学教育コース)

○ JABEE 関連項目
この科目は,農業土木学教育コースの掲げる学習・教育目標のIに対応し,JABEEの定める共通の学習・教育目標b, d, e, h, iに相当します。
成績評価方法と基準 事前学習への参加(10%)
ガイダンスにおいて指示された必要書類の期限内での提出(10%),
インターンシップ先から報告される取り組み姿勢とインターンシップの記録(50%)、
インターンシップ事後報告会(30%)で評価する。
(知識)事前研修会に参加することで評価します(10%)
(態度)インターンシップ中の記録の提出で評価します(50%)。また、事後報告会での発表内容で評価します(30%)
(技能)インターンシップの事前、事後に必要な提出物、誓約書などの期限内での提出、その内容の可否で評価します(10%)
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 インターンシップへの参加前,参加中は実習先によっても対応が異なるため臨機応変に学生へ適切な指示を出すようにしている.
実習希望地、実習上の諸注意、報告会要領に関する説明会を開いて連絡事項等が漏れなく伝達されるように対応する。
教科書 関連資料が事前に郵送される場合があるほかに、実習先と連絡を取り適宜判断する。
参考書
オフィスアワー 事前説明会を開く。3年次就学カウンセラーが主に対応する(基本的に平日の12:20~12:40)。
2022年は森本英嗣先生
受講要件 フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 測量学、測量学実習、基礎構造力学、基礎水理学、基礎土質力学,実践農業土木学など
発展科目 農業土木学キャリアアップ演習
その他

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL
第1回 概要 第1回 生物資源学部の教育的インターンシップ事前学習を受講する
授業時間内の学修内容 生物資源学部の教育的インターンシップ事前学習を受講する
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)、倫理(ethics)
事前学修の内容 インターンシップについて、必要になる事項、能力を調べる
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 事前学習の振り返り
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第2回 概要 第2回 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(1)
授業時間内の学修内容 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(1)
インターンシップ概要等の資料を基にインターンシップ希望地の選択やインターンシップ上の諸注意
キーワード(Key Word(s)) 農業農村整備事業(agriculture rural development project),
事前学修の内容 連絡事項を確認し指示された作業を行う
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 保険の加入確認を行いカウンセラーに報告する
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第3回 概要 第3回 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(2)
授業時間内の学修内容 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(2)
インターンシップ希望地の選択とマッチング方法の説明
キーワード(Key Word(s)) 事前ガイダンス(advance guidance)、農業農村整備事業(agriculture rural development project),
事前学修の内容 連絡事項を確認し指示された作業を行う
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 保険の加入確認を行いカウンセラーに報告する
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第4回 概要 第4回 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(3)
授業時間内の学修内容 公共事業インターンシップ事前ガイダンス(3)
インターンシップ先決定後の受入れ機関とのコンタクトの取り方、インターンシップの準備するための説明
キーワード(Key Word(s)) 事前ガイダンス(advance guidance)、
事前学修の内容 受け入れ機関について調べる
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 カウンセラーへの各種書類の提出
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第5回 概要 第5回 インターンシップ1日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第6回 概要 第6回 インターンシップ2日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第7回 概要 第7回 インターンシップ3日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第8回 概要 第8回 インターンシップ4日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第9回 概要 第9回 インターンシップ5日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第10回 概要 第10回 インターンシップ6日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第11回 概要 第11回 インターンシップ7日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第12回 概要 第12回 インターンシップ8日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第13回 概要 第13回 インターンシップ9日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第14回 概要 第14回 インターンシップ10日目
授業時間内の学修内容 公共事業の現場でインターンシップに取り組む
キーワード(Key Word(s)) 公共事業(public works)インターンシップ( internship)
事前学修の内容 当日の予定を予習
事前学修の時間 60分
事後学修の内容 振り返り記録
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第15回 概要 第15回 インターンシップ事後報告会
授業時間内の学修内容 インターンシップ事後報告会にて発表をし,質疑を受ける
キーワード(Key Word(s)) 事後発表会(post-event presentation)
事前学修の内容 発表資料の作成
事前学修の時間 180分
事後学修の内容 振り返り
事後学修の時間 60分
自由記述欄

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