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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 2018年度以前入学者は「情報工学応用」の読み替え科目として受講する |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 応用情報工学 | |
おうようじょうほうこうがく | ||
Applied Information Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 時間割表を参照してください。また、moodle上のコース「情報工オンライン掲示板」および「応用情報工学」(後日開設予定)の情報を必ず確認してください。 | |
担当教員 | 松岡真如(情報工学コース) | |
MATSUOKA, Masayuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自然や人間の動態を理解、活用してゆくためにはデータの分析が必要です。 近年、大量化・多様化するデータを分析するために、機械学習や人工知能が用いられています。 この授業では、データ分析や機械学習の基礎を学びます。 |
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学修の目的 | データ分析の基本となる最小二乗推定、最尤推定、ベイズ推定に加えて、教師なし学習のクラスタリングや主成分分析、教師あり学習のサポートベクターマシンなどの基礎を身につけます。 |
学修の到達目標 | ・最小二乗推定による重回帰を使える ・ベイズ推定と最小二乗推定の違いを説明できる ・K-means法(教師なし学習)の手順を説明できる ・主成分分析の結果を判読手順を具体的に説明できる ・サポートベクターマシンの原理を説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験: 25%・期末試験: 25%・課題: 40%・プレゼン:10% 計100% (合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 指定しない。資料を配布する。 |
参考書 | 良い本を自分で見つけること。 YouTubeなどを活用すること。 |
オフィスアワー | 授業終了後(事前にメールで連絡すること) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 回帰・分類、最小二乗推定、最尤推定、ベイズ推定 教師なし学習(クラスタリング、主成分分析) 教師あり学習(サポートベクターマシン) |
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Key Word(s) | Regression and classification, least square estimation, maximum likelihood estimation, Bayesian inference Supervised learning (clustering, principal component analysis) Unsupervised learning (support vector machine) |
学修内容 | 1. ガイダンス・直線回帰 2. 重回帰 3. パラメータの見方 4. 最尤推定1 5. 最尤推定2 6. ベイズ推定1 7. ベイズ推定2 8. 中間試験 9. クラスタリング 10. 主成分分析 11. サポートベクターマシン1 12. サポートベクターマシン2 13. サポートベクターマシン3 14. サポートベクターマシン4 15. 雑多な話題 16. 期末試験 ※加えて、履修生によるプレゼンテーションを行う(毎回25分程度) |
事前・事後学修の内容 | 事前: ・講義内容について参考書やウェブなどで調べておく ・プレゼンテーションを準備する 事後: ・授業中に出された課題を行う ・気になった点を一つ挙げ、それについて調べる |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |