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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・成人看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 成人看護学Ⅲ | |
せいじんかんごがくさん | ||
Adult Health Nursing Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ADLT-2201-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4, 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 坂口美和,竹内佐智恵,犬丸杏里,船尾浩貴(看護学専攻),武田佳子(医学・看護学教育センター) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では、病いとともに生きる人と、生活をともにする家族の全人的な理解と支援を学ぶ。成人看護学Ⅰ、成人看護学Ⅱで学んだ同じ事例を用いて、「退院後、外来通院をしながら自宅で生活をし、その後、病状が進行して再入院をした」ところまでを、慢性の病いにおけるケアの視点、緩和ケアの視点から学ぶ。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 1.慢性の病いとともに生きる人の理解に近づくための視点と看護の要点が分かる。 2.病いとともに生きる人の身体で起こっていることを推測し、急性増悪の要因とそれを予防するための看護が分かる。 3.病いとともに生きる人の「病みの軌跡」をたどり、軌跡を解釈することで、その人の理解を深め必要な看護を考える。 4.病いとともに生きる人、生活をともにする家族の体験を学び、「セルフマネジメント」を支える援助が分かる。 5.緩和ケアを理解し、緩和ケアの対象となる人・家族のケアの視点が分かる。 6.緩和ケアの対象となる人を全人的に捉え、ケアを考える。 7.緩和ケアが必要な人の療養の場の移行支援を考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題、試験により総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 小松浩子他編:成人看護学総論,医学書院(成人Ⅰで購入済) 鎌倉やよい他:周術期の臨床判断を磨く,医学書院(成人Ⅱで購入済) |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 成人看護学Ⅰ,成人看護学Ⅱ |
発展科目 | 成人看護学実習Ⅰ,成人看護学実習Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.ガイダンス、慢性の病いと看護 2.情報を病態生理に基づき整理し、身体に起こっていることを推測し看護を考える講義・演習 3.放射線治療、外来で化学療法を受ける人の看護 4.慢性の病いとともに生きる人の理解(病みの軌跡)講義・演習 5.慢性の病とともに生きる人の体験世界の理解と支援 6.セルフマネジメント 7.セルフマネジメントを支える援助(自己効力感、エンパワメント) 8.家族への支援 9.セルフマネジメントを支える援助 演習 10.緩和ケア総論、緩和ケアの視点とケア 11.家族の悲嘆とケア 12.生きる意味を問うこと、話を聴くこと 13.トータルペイン 演習 14.当事者の経験に学ぶ、がんとともに自分の人生を生きていけるように 演習 15.病院から在宅への移行支援、看護をつなげる 16.まとめ、試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前課題はガイダンス時に伝える。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |