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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
隔年開講
選択・必修 選択
選択推奨科目(農業生物コース)
授業科目名 農業生物学特別講義Ⅰ
のうぎょうせいぶつがくとくべつこうぎ1
Guest Lecture on Agrobiological Science I
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-3141-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講は9月下旬を予定しています。決定次第お知らせします。
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎

担当教員 執行 正義(非常勤講師)

SHIGYO,Masayoshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 野菜園芸学における遺伝・育種や栽培分野の研究成果について、以下の4つの内容により実例と共に解説する。
① 海外遺伝資源利用の必要性と今後の展望、CBDとITPGR、海外遺伝資源利用の必要性、導入に向けた今後の展望を中心に解説する。
② タマネギ(Allium cepa )全ゲノム解析の進捗と今後の課題について解説する。
③ ネギ類育種における変異拡大戦略と新規選抜指標について解説する。
④ LED照射によるリーフレタス等の生育促進について、交互照射の効果、R/B比最適化の有効性、生育促進メカニズム、機能性成分生産向上メカニズムについて解説する。
この講義は生物資源学部のディプロマポリシーである科学的で論理的な思考を修得することを目指します。
学修の目的 ① 食料生産の抱える今日的な問題に対する関心を持ち、主体的に考えることができる。
② 野菜の遺伝・育種や栽培に関する具体的事例を理解する。
学修の到達目標 知識・理解の観点では、野菜・果樹における育種と栽培の概要と課題を理解することを目指す。思考・ 判断の観点として、講義で取り上げた各テーマについて自分の意見を論理的に述べることができるようになる。関心・意欲の観点については、野菜の育種と栽培に関する関心を広げ、問題意識を高めることを目標に置く。態度の観点では、日常生活の中で植物育種と植物栽培の問題について主体的に考えることができるようになる。技能・表現の観点として、授業内・外でレポートを通して、様々な問題を具体的に考える習慣を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 授業内レポート(20%)、授業外レポート(20%)、出席(60%)
(知識)80%
(技能)20%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 資料を配布する
参考書 特になし
オフィスアワー 世話役である名田が対応する。質問はメールで受け付ける。
受講要件
予め履修が望ましい科目 園芸学
発展科目 園芸植物生理学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 植物遺伝資源、国際条約、ゲノム情報、交雑育種、DNAマーカー、植物工場、LED
Key Word(s) Plant genetic resources, International treaties, Genome information, Crossbreeding, DNA markers, Plant factory, LED
学修内容 第1回 はじめに(ガイダンス)
第2回 種苗交易の歴史と現状(CBDとITPGR、海外遺伝資源利用の必要性、導入に向けた今後の展望)
第3回 野菜のゲノム解析(タマネギ全ゲノム解析の進捗と今後の課題)
第4回 ネギ類育種における変異拡大戦略と新規選抜指標(1)(変異拡大戦略について)
第5回 ネギ類育種における変異拡大戦略と新規選抜指標(2)(新規選抜指標について)
第6回 植物工場における野菜の生産技術(1)(赤・青LED交互照射の生育促進効果について)
第7回 植物工場における野菜の生産技術(2)(近紫外LEDの機能性成分増強効果について)
第8回 おわりに(ふりかえり)
事前・事後学修の内容 第1回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第2回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第3回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第4回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第5回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第6回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第7回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
第8回:
事前学修:ムードルに掲載する資料を熟読する(120分)
事後学修:説明された資料を再度熟読するとともに、関連する内容を独自に検索し授業内容を確認する(120分)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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