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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語学 | |
えいごがく | ||
English Linguistics | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71-73 期生 ・この授業科目の標準履修年次は2年次です。 ・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)が3-4年次開講の英語学関係科目を受講するには、この授業科目をすでに履修しているか履修中でなければなりません。 ・AIおよびAIIIの学生はできるだけ受講すること。 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 英文法ゼミナールII | |
えいぶんぽうぜみなーる II | ||
Seminar in English Grammar II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-ELING-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部専門校舎 1号館3階 | |
担当教員 | 児玉 玲子(非常勤講師) | |
KODAMA, Reiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 各文法項目について、解説と例文を通して、文法を単なるルールでなく本質的に理解し、練習問題で確認する。文法項目に関連する文献を読み発表する。加えて、学習した内容を基にマイクロティーチング(模擬授業)を行い、改善点等を議論する。 |
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学修の目的 | 中学校で扱われる文法事項を中心に、基本的な考え方を理解し、それを自分の言葉で教室で説明できる力をつけることを目指す。また、教壇に立った時に有意義な言語活動を行うための視点を英語学の観点から検討する。 |
学修の到達目標 | 1.受動態について正しい知識を得る。 2.動名詞と不定詞について正しい知識を得る。 3.英語の後置修飾について正しい知識を得る。 4.英語学の知見に基づいた効果的な言語活動を考案することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表・質疑応答(20%)、模擬授業・他者へのコメント(20%)、期末試験(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | English Grammar in Use: Book with Answers and Interactive eBook 5th ed. Raymond Murphy, Cambridge University Press |
参考書 | 授業中に指示をする。 |
オフィスアワー | 連絡窓口:西村秀夫 |
受講要件 | 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 同上 |
発展科目 | 「英語学ゼミナール」「英語学講義」 |
その他 |
・AIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)が3年次開講の必修科目「英語学ゼミナールI」および「英語学ゼミナールII」を履修するためには、この授業科目をすでに履修しているか履修中でなければならない。 ・AIおよびAIIIの学生はできるだけ受講すること。 ・教育学部他専攻には開放するが、他学部には開放しない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 受動態、疑問文、関係詞節、動名詞と不定詞、比較級、情報構造、レキシカル・グラマー |
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Key Word(s) | passive, questions, relative clauses, gerund and infinitive, information structure, lexical grammar |
学修内容 | 第1回 文の情報構造((受動態、繰り上げ構文) 第2回 文の情報構造(There 構文、二重目的語構文) 第3回 使役構文(make, have) , small clause 第4回 レキシカル・グラマーの考え方① 第5回 レキシカル・グラマーの考え方② 第6回 疑問文と間接疑問文 第7回 付加疑問文の用法、確認テスト 第8回 節と句と不定詞構造 第9回 動名詞と不定詞① 第10回 動名詞と不定詞② 第10回 マイクロティーチング準備 (後置修飾から関係詞節へ) 第11回 マイクロティーチング (後置修飾から関係詞節へ) 第12回 関係詞節(制限用法、副詞的用法) 第13回 関係詞節(継続用法) 第14回 確認テスト、-ingや-ed の語尾を持つ形容詞(心理動詞) 第15回 テストの解説とまとめ |
事前・事後学修の内容 | ・テキストの解説を読み、練習問題をする。 ・自分が行う授業に活用できそうな英語学的・英語教育的題材を収集する。 ・授業で得た知見を活かしながら、生の英語を読む。 ・既存の学習英文法に関連する文献を多方面から検討する。 |
事前学修の時間:45分/回 事後学修の時間:45分/回 |