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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 家庭科教材開発実習
かていかきょうざいかいはつじっしゅう
Material Development Training for Home Economics Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 住居学実験実習室(教育学部1号館3階)

担当教員 吉本敏子,磯部由香,平島 円,村田晋太朗

YOSHIMOTO, Toshiko ISOBE, Yuka HIRASHIMA, Madoka MURATA, Shintaro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 家庭科の教科としての専門分野である家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学及び消費者教育,環境教育の知見に基づき,生活の中の課題を見出し,解決するテーマを設定し,家庭科の見方・考え方を働かせた課題研究とその演習を行う。
学修の目的 家庭科授業に対する教材開発力,実践力,および省察力の向上を目指し,教科専門である家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学及び消費者教育,環境教育の知見に基づいた課題研究と演習を行うことにより,家庭科の見方・考え方を涵養する。
学修の到達目標 ・家庭科に関する専門的な知識を基に、生活の中の課題を見出し解決するテーマを設定した教材開発を行うことができる。
・課題研究を通して、家庭科の見方・考え方を習得することができる。
・開発した教材を基に授業を行い、省察を通して授業改善をすることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生のレポートに記載されているコメント等を受け止めながら、授業改善を行う。
教科書 必要に応じて資料を配布する。
参考書 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭編」
文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 家庭編」
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 家庭科教育第1研究室(吉本敏子)
受講要件
予め履修が望ましい科目 「家庭科の授業目的と内容」
「家庭科の基盤的知識とその本質」
「教材開発のための教科内容研究(中等・家庭科)
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家庭科教育,教材開発,課題研究
Key Word(s) Home Economics Education, Material Development, Themed Research
学修内容 第1回:家庭科の見方・考え方と生活課題
第2回:「家族・家庭と子どもの成長」と家族関係学の課題研究
第3回:「家族・家庭と子どもの成長」と保育学の課題研究
第4回:「家族・家庭と子どもの成長」と生活経営学の課題研究
第5回:「地域社会」と生活経営学の課題研究
第6回:「食生活の自立」と食品学の課題研究
第7回:「食生活の自立」と栄養学の課題研究
第8回:「食生活の自立」と調理学の課題研究
第9回:「衣生活の自立」と被服構成学の課題研究
第10回:「衣生活の自立」と被服材料学の課題研究
第11回:「住生活の自立」と住居学の課題研究
第12回:「身近な消費生活と環境」と環境教育の課題研究
第13回:「身近な消費生活と環境」と消費者教育の課題研究
第14回:「持続可能な社会の構築」と消費者教育・環境教育の課題研究
第15回:「持続可能な社会の構築」と食物学・被服学・住居学の課題研究
定期試験 なし
事前・事後学修の内容 各テーマに関する文献購読とレジュメの作成を行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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