三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
幼稚園教諭専修免許状の取得を希望するものは履修すること。
授業科目名 幼児・児童理解と発達支援
ようじ・じどうりかいとはったつしえん
Understanding and Developmental Support for Infants and Children
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5263
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部校舎2号館 3階 S-PBL-31

担当教員 富田昌平(教育学部)

TOMITA Shohei

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 幼児期・児童期の子どもの発達状況とその特徴について,実証的な研究成果や理論,具体的な実践報告をもとに学び,理解を深める。また,幼稚園教育要領や小学校学習指導要領のねらい及び内容と照らし合わせながら,各年齢期における子ども一人ひとりやクラス集団としての課題を捉え,考えられる具体的な支援について考察を深める。
学修の目的 1)幼児・児童の発達状況とその特徴について広い視点から理解することができる。
2)幼児・児童の個人や集団としての課題を把握し,適切な支援計画を策定することができる。
学修の到達目標 現職教員学生:これまでの勤務経験と照らし合わせて,幼児・児童の発達状況とその特徴を理解するとともに,個人や集団としての課題に対して適切な支援計画を策定することができる。
学部新卒学生:これまでの学修経験と照らし合わせて,幼児・児童の発達状況とその特徴を理解するとともに,個人や集団としての課題に対して支援計画を立案することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表の方法・内容40%,レポート・課題30%,授業での意欲・態度30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし。
参考書 幼稚園教育要領,小学校学習指導要領,幼保連携型認定こども園教育・保育要領,保育所保育指針。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 幼児教育・保育の理論と方法
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児教育・保育,幼児・児童発達,発達心理学
Key Word(s) Early Childhood Education and Care, Child Development, Developmental Psychology
学修内容 第1回 幼児・児童を取り巻く現状と課題
第2回 発達の原理と理論
第3回 発達研究の最前線
第4回 0・1歳児理解と発達支援
第5回 1・2歳児理解と発達支援
第6回 3歳未満児の保育と指導(保育所保育指針のねらい及び内容との照合から)
第7回 3歳児理解と発達支援
第8回 4歳児理解と発達支援
第9回 5歳児理解と発達支援
第10回 3歳以上児の保育と指導(幼稚園教育要領のねらい及び内容との照合から)
第11回 小学1年生理解と発達支援
第12回 小学2年生理解と発達支援
第13回 接続期の基本的な考え方と課題(小学校学習指導要領のねらい及び内容との照合から)
第14回 小学校中学年・高学年理解と発達支援
第15回 幼児・児童理解と発達支援(まとめ)
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

Copyright (c) Mie University