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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 東アジア政治論 | |
とくしゅこうぎ ひがしあじあせいじろん | ||
Politics in Asia | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2210-029
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期前半 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 姜 東局 | |
Kang, Dongkook | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義の主題は、アジアの政治である。その中でも、地理的範囲としては、⽇本からして重要な意味をもつ東アジア地域を、政治学の分野としては、⽐較政治と国際関係を主な対象とする。この意味での東アジア政治に関する理解は、アジアの世紀に不可⽋な重要国家に対する理解という意味で個々⼈の実⽤に役⽴つだけでなく、⾃国の政治に関する客観的な理解という意味では、将来的に東アジア市⺠の義務を果たすにも役⽴つと思われる。 |
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学修の目的 | 1.⽐較政治と国際関係論に関する基礎的な知識の獲得。 2.⽇中韓の各々の国内政治に関する知識と理解の獲得。 3.東アジア国際関係に関する基本的な知識と理解の獲得。 |
学修の到達目標 | 1.⽐較政治と国際関係論に関する理論的な基礎を⾝につける。 2.⽇中韓の国内政治に関して、基本的な知識を備えたうえ、お互いの⽐較を通じて、多⾯的、かつ、客観的な理解を獲得する。 3.東アジア国際関係の過去、現在、そして、将来の最重要課題について、基本的な知識と理解を獲得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験による。授業への寄与-質問、回答、問題提起など-によって、加算点を付与。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 武⽥康裕『⺠主化の⽐較政治―東アジア諸国の体制変動過程』 ミネルヴァ書房、2001年。 家近 亮⼦・川島 真『東アジアの政治社会と国際関係』放送⼤学教育振興会、2016年。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業後。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 本講義は統治システム履修プログラムに属します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 東アジア、政治制度、⺠主化、政治参加、和解、安全保障、地域統合 |
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Key Word(s) | East Asia, Political institution, Democratization, Political participation, Reconciliation, Security, Regional integration |
学修内容 | 教員が準備したパワーポイントに基づいた講義が⾏われる。学⽣には、教員の質問に対する回答や積極的な質問などによって、講義に能動的に参加する機会が与えられる。 講義前半の「⽐較政治」では、⽇本、中国、韓国の 1. 政治制度、 2. 経済発展と⺠主化、3. 政治参加とカバナンスを⽐較の観点から理解することで、東アジア地域各国の国内政治に関する理解を深める。 講義後半の「国際関係」では、4.アイデンティティーと歴史問題、5.安保における安定と不安定、6.地域統合へむけてというテーマを中⼼に、東アジア地域の国際関係に対する理解を深める。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修︓講義における学問的な議論を理解するためには、東アジア政治の現状に関する最⼩限の理解が必要である。そのために、新書レベルの⼊⾨書を読むか、新聞の政治・国際⾯を読むという準備が必要である。 事後学修︓講義の後には、講義で紹介された知識・情報源を利⽤しながら、東アジア政治に関する学習を続けることが要求される。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |